サッカーのイングランド?プレミアリーグのトッテナムに所屬する韓國代表FWソン?フンミンが得點(diǎn)王を獲得したことに、中國でも絶賛の聲が上がっている。

ソン?フンミンは22日に行われたノリッジ?シティとの最終節(jié)で2得點(diǎn)を挙げ、リバプール所屬のエジプト代表FWモハメド?サラーを逆転して得點(diǎn)ランク1位に浮上。一方、サラーもその後、ウォルバーハンプトンとの試合に途中出場して勝ち越しゴールを決め、両者が23得點(diǎn)でプレミアリーグ得點(diǎn)王のタイトルを分け合った。

最高峰とも言われるプレミアリーグでアジア人が得點(diǎn)王に輝くのは史上初。さらに中國では、ソン?フンミンがPK（ペナルティーキック）での得點(diǎn)が「0」にもかかわらず得點(diǎn)王を獲得したことに注目が集まっており、「ソン?フンミンはPKゼロで得點(diǎn)王に」が微博（ウェイボー）でトレンド入りした。

中國のサッカーファンからは「おめでとうソン?フンミン」「アジアの光だ」「アジアの誇り」「その名にふさわしい受賞だ」「本當(dāng)にスゴい」「恐れ入りました」「彼はアジアスポーツ界のトップ」「PKを蹴らせていたらもっとゴール數(shù)は伸びていただろう」「PKゼロでの得點(diǎn)王。限りなくトップに近い受賞だ」と絶賛が相次いでいる。

また、「おめでとう…の半面悔しい」「切ないな」「うらやましくてたまらない」「これがもし中國人だったらどれだけ良かったか」「これで人種を（中國人が活躍できない）言い訳にできなくなった」「中國人選手がプレミアリーグで得點(diǎn)王になれるのは何年後か」などと嘆く聲も多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/北田）