新型コロナ感染拡大が収束に向かいつつある上海市では、22日から市內(nèi)の區(qū)をまたぐ一部の公共交通機関で運行を再開し、地下鉄路線4本と路線バス273路線の運行が再開した。

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現(xiàn)在運行が再開されている地下鉄路線はカバー度の高い主要な區(qū)間を結(jié)ぶ路線で、路線バスと交通網(wǎng)を補完している。また、優(yōu)先的に運行再開された路線は、空港や鉄道駅、三甲病院（中國で最高クラスの病院）と各區(qū)の中心病院をつないでおり、その運行本數(shù)は、新型コロナウイルス感染狀況と市民の利用ニーズに基づき、最適化が進(jìn)められる予定。

公共交通機関を利用する乗客は、マスク著用と健康コードの緑コード、乗車前48時間以內(nèi)のPCR検査陰性証明の所持が必要な上、體溫測定を受ける必要がある。さらに、乗車時には「場所コード」をスキャンする必要もある。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KM）