バイデン大統(tǒng)領(lǐng)が天皇陛下と會見、韓國メディアは「あいさつ」に注目=韓國ネット「年下の天皇がすべき」

Record Korea    2022年5月24日(火) 10時(shí)20分

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23日、韓國?朝鮮日報(bào)などは「バイデン米大統(tǒng)領(lǐng)が23日午前、皇居を訪れ、天皇陛下と會見したが、バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は過去の大統(tǒng)領(lǐng)らとは異なり、お辭儀も握手もしなかった」と伝えた。資料寫真。

日本を訪問中のバイデン米大統(tǒng)領(lǐng)が23日午前、皇居を訪れ、天皇陛下と會見した。韓國?朝鮮日報(bào)などは「バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は過去の大統(tǒng)領(lǐng)らとは異なり、お辭儀も握手もしなかった」と伝えている。

記事は「かつてオバマ元大統(tǒng)領(lǐng)、トランプ前大統(tǒng)領(lǐng)の(天皇陛下に対する)あいさつの方法が議論を呼んだこともあり、今回、バイデン大統(tǒng)領(lǐng)がどのようなあいさつをするかが注目されていた」としている。

この日、専用車で御所に到著したバイデン大統(tǒng)領(lǐng)は、天皇陛下に出迎えられた。記事は「バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は車から降り、軽く頭を下げてあいさつした。両手を前にそろえた狀態(tài)で天皇に近付き、天皇は握手をしようとするように手を軽く動(dòng)かしたが、握手には至らなかった。バイデン大統(tǒng)領(lǐng)も同様だった」「あいさつを交わし、両手を前に差し出すなど敬意を間接的に示したが、最後まで接觸はなかった」と、當(dāng)時(shí)の様子を詳しく説明している。

また、オバマ元大統(tǒng)領(lǐng)が2009年に日本を訪れた際は、在位中の上皇さまと會見し、腰をほぼ90度折ってお辭儀をしたと説明。この時(shí)に上皇さまが軽く頭を下げただけでお辭儀はしなかったことから、「米國內(nèi)では低姿勢外交だという批判が相次いだ」と伝えている。さらに、トランプ前大統(tǒng)領(lǐng)は「その批判を意識したかのように、17年に訪日し上皇さまと會見したが、握手だけをして、腕を軽くたたいた」としている。これはトランプ前大統(tǒng)領(lǐng)がよくやる握手方法で米國では親近感を示す行動(dòng)ながら、「日本では無禮だと指摘する聲が上がった」と説明している。

その結(jié)果、「バイデン大統(tǒng)領(lǐng)は握手もお辭儀もしない方法を選択したようだ」と記事はまとめている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「天皇の腕をポンポンとたたいてあいさつするとか、笑える」「オバマ氏はやりすぎだったな」「お辭儀されて天皇も戸惑ったといううわさだよ(笑)」「こんなささいなことに、そこまで意味を持たせることはないと思うけど」「オバマ氏は自分より年上の相手にお辭儀をした。バイデン氏は自分のほうが年上だからお辭儀をしなかった、が真実じゃないの(笑)」「年下の天皇のほうがバイデン大統(tǒng)領(lǐng)にあいさつすべき」「尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領(lǐng)は握手ができて幸せだね、と言いたいの?」「2人ともマスクをしてるのが寫真を見れば分かるでしょ。日本は厳しい防疫を維持してるからだよ」などのコメントが寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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