今春配信された2部作の主演ドラマ「馭鮫記」が好評だった俳優(yōu)アレン?レン（任嘉倫）が、最新作「無憂渡」で再びファンタジー時代劇に出演する。

今年3月から動畫配信サービス?優(yōu)酷（YOUKU）で獨占配信された「馭鮫記」の2部作「與君初相識」「恰似故人帰」は、アレン?レンと女優(yōu)ディリラバ（迪麗熱巴）が主演し、鮫人と人間の御霊師の愛を描いた話題作。続いてアンジェラベイビー（楊穎）と共演する現(xiàn)代ドラマ「暮色心約」がこのほどクランクアップしたアレン?レンだが、最新作の情報が解禁され、「無憂渡」で再びファンタジー時代劇に出演することが明らかになった。

「無憂渡」は2018年の人気ドラマ「晩媚と影～紅きロマンス～」と同じ原作者で、小説家?半明半寐（バンミンバンメイ）の「半夏」を映像化する作品?！富ㄇЧ恰瑜どⅳ脒\命、永遠の誓い～」や「運命の桃花～宸汐縁～」など、數(shù)々のヒット作を生み出したリン?ユーフェン（林玉芬）、リャン?ションチュエン（梁勝権）監(jiān)督コンビの最新作としても注目される。なお、「馭鮫記」では鮫人を演じたアレン?レンだが、最新作では黒ヒョウの化身を演じ、女優(yōu)ソン?ズーアル（宋祖兒）と共演する。

中國メディアによると、主な撮影場所となる大型撮影基地?象山影視城では、すでに「無憂渡」の大型セットの建設(shè)がスタート。既存の建物を多用しないと見られ、早くも期待の聲が上がっている。全36話で構(gòu)成され、23年の第3四半期（7月～9月）に愛奇蕓（iQiyi）で配信予定となっている。（Mathilda）