<ブラジルW杯>アジア勢の活躍は日本が鍵を握る!韓國は不調(diào)、決勝リーグ進出は「奇跡」―中國紙

Record China    2014年6月11日(水) 1時12分

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10日、間もなく開幕するブラジルW杯。日本代表がアジア勢活躍の鍵を握っている。寫真はブラジルW杯のチケット。

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2014年6月10日、北京青年報は間もなく開幕するサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大會で、日本代表がアジア勢活躍の鍵を握っていると伝えた。

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8日朝、日本代表の最終強化試合となった対ザンビア戦で、日本は大逆転を演じ、4対3でザンビアを下し、5連勝を果たした。波に乗る日本と比べ、韓國、オーストラリア、イランはやや勢いに欠ける感がある。

米國で合宿中の日本代表のW杯直前強化試合最終戦の相手となったのは、2012年アフリカネイションズカップ覇者のザンビアだ。ザンビアがアフリカネイションズカップ決勝戦で下したコートジボアールがW杯で日本と同グループであることは注目すべきだ。もしかすると、日本にとってこのザンビア戦がW杯本大會の実質(zhì)的な出発點となったのかもしれない。試合開始後、ザンビアは2対0でリードしていたが、日本が3點連続で得點、逆転した。試合終了直前にザンビアが幸運にもループシュートで再び同點に追いついた。試合は引き分けで終わるのかと誰もが思ったその時、ロングパスからぺナルティエリアで大久保嘉人がシュート、見事ゴールを決め、4対3で日本が劇的に勝利を収めた。

W杯はまだ始まってはいないが、日本代表はベスト8入り、さらには優(yōu)勝を狙う意気込みだ。彼らの自信はこれまでの強化試合での成績に裏打ちされている。ベルギーを3対2で下し、オランダとは2対2で引き分けた。また、W杯に焦點を當て、日本代表はキプロス、コスタリカ、ザンビアを、ギリシア、コロンビア、コートジボアールの対戦相手3カ國にそれぞれなぞらえて強化試合に臨んだ。これら3試合に日本は全勝した。最新のFIFA世界ランキングで、46位の日本はイランの43位に及ばないものの、総合力ではアジア最強と言える。W杯でアジアトップの好成績を殘す可能性を持つのは日本代表なのだ。

好調(diào)の波に乗る日本に比べると、韓國は勢いに欠けている。最新の世界ランキングで韓國は57位、W杯參加32チームのうち、韓國より下位なのは62位のオーストラリアだけだ。韓國と同グループのベルギーは11位、ロシアは19位、アルジェリアは22位。強化試合では、韓國はホームゲームで0対1とチュニジアに屈した。このような狀況の中、韓國のメディアでさえも、「韓國代表の決勝リーグ進出が実現(xiàn)すれば、それは奇跡だ」と報じている。今大會の韓國をめぐる予想はあまり芳しくない。また、代表メンバーの顔觸れがかなり変わったオーストラリアや実力があまり伸びていないイランも、本大會でダークホースとなる可能性は低い。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/TF)

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