Record China 2022年5月26日(木) 8時30分
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24日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、日本に輸出される臺灣産パイナップルについて品質(zhì)低下、価格崩壊の狀態(tài)が発生していると報じた。寫真は日本で販売されている臺灣パイナップル。
2022年5月24日、臺灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)は、日本に輸出される臺灣産パイナップルについて品質(zhì)低下、価格崩壊の狀態(tài)が発生していると報じた。
記事は、今年に入って日本に輸出される臺灣産パイナップルに蟲害や中身が黒く変質(zhì)するなどの事例が頻発しているとともに、価格競爭により値崩れを起こすなど、日本市場での臺灣産パイナップルの秩序が大きく亂れていると紹介。臺灣の行政院農(nóng)業(yè)委員會が4月初め、貿(mào)易會社に対して日本向けの小売価格を1キロ當(dāng)たり300円未満とした場合、今年の海外販売促進(jìn)奨勵金を支給せず、事態(tài)が深刻な場合は來年分の支給も行わないことを通知したと伝えた。
その上で、當(dāng)局の通知から1月半が経過した現(xiàn)在においても、日本で売られている臺灣パイナップルの価格が下がったままであると指摘。以前は日本で1個500?600円で販売されていたものが、今や2個で298円、さらには1個100円で売られていることさえあるとした。また、パイナップルの底にカビが発生していたり、切ってみると芯が黒く変色していたり、熟れすぎて腐り始めていたりといった狀況が當(dāng)たり前のようになっており、臺灣産パイナップルのイメージに傷がついていると報じている。
記事によると、農(nóng)業(yè)委員會國際処の林志鴻(リン?ジーホン)副処長は「今年は船での輸送が去年に比べて3?5日、あるいは1週間も多くかかっている。運(yùn)行スケジュールの遅延や、港が船でいっぱいで入れないと言った理由によるもので、日本で売られる頃には賞味期限ギリギリになってしまい、熟れすぎたり、芯が黒く変質(zhì)してしまったりしている。品質(zhì)が悪化すれば高値では売れず、一部業(yè)者が損をしても捨てるよりはましだと安い値段でたたき売っている」と事情を説明している。(翻訳?編集/川尻)
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