遼寧省瀋陽(yáng)市でPCR検査を受けるために並んでいた魯さんは、スマホ畫(huà)面をスキャンして登録する窓口で、手作り感満載のある「裝置」を目にした。

スキャナーを白い厚紙で箱のように囲ったその「裝置」には、上部に紐が取り付けられており、スキャンができたかどうかを確認(rèn)するために內(nèi)側(cè)に待機(jī)している防護(hù)服姿のスタッフがチェックを終えて紐を引っ張ると、上部の厚紙が引っ張り上げられ、「スキャンOK」のメッセージが表示される。

魯さんは、「これならスキャンを終えるたびにスタッフが毎回OKですと聲を出し続ける必要もないし、何よりユニークでかわいらしい」とそのアイデアに感心していた。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集/TG）