ドラマ?映畫の情報(bào)サイト?豆瓣電影（douban）が25日、中國の俳優(yōu)リー?イーフォン（李易峰）出演作で集中的に低評(píng)価をつける行為が発生していることを明らかにした。

豆瓣電影によると今月23日の午前11時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間）以降、ドラマ?映畫の17作品に対し、5段階評(píng)価のうち「一つ星」の低評(píng)価が集中。対象となった17作品のうち、16作品がリー?イーフォンの出演作だった。

豆瓣電影が行った調(diào)査によると、リー?イーフォン主演の20年のドラマ「隱秘而偉大」は、異変が発生する前と比べて低評(píng)価が11倍に、18年の主演映畫で、日本の人気コミック「賭博黙示録カイジ」を映畫化した「カイジ 動(dòng)物世界」は同10倍と、低評(píng)価が一気に激増している。

ネット上で世論操作や悪質(zhì)な書き込みを行う“ネット水軍”の仕業(yè)と思われるこの異変だが、豆瓣電影では25日、17作品について異常が確認(rèn)されたあとの低評(píng)価を削除するなどの対処を行っている。

リー?イーフォンは今年配信された時(shí)代劇ドラマ「鏡?雙城」が豆瓣電影で、10點(diǎn)中わずか3．9點(diǎn)とまれに見る低評(píng)価が話題に。その汚名挽回が期待されるサスペンスドラマ「暗夜行者」が今月22日から配信をスタートして好評(píng)を得ているが、これを快く思わない人や、またはこの話題に便乗して世間を騒がせたい人の悪質(zhì)な行為ではないかと、ネットでは憶測(cè)も流れている。

なお、「暗夜行者」の中國版ツイッター?微博（ウェイボー）の公式アカウントでは、「ある人のある行いにひと言」と前置きしてスラングを交えた投稿文を掲載し、陰で操作する犯人に対して強(qiáng)い不快感を示している。（Mathilda）