日本の外務(wù)省が入國(guó)者への隔離措置の免除を明らかにしたことを受け、今年の夏の日本行き航空券の需要が激増すると予想されている。5月26日、韓國(guó)メディア?アジア経済が報(bào)じた。

記事によると、韓國(guó)旅行予約サイト大手のインターパークツアーは、日本が入國(guó)規(guī)制緩和政策を明らかにした16～22日、日本旅行の予約率を集計(jì)。その結(jié)果、直前の1週間（9～14日）に比べ、139％上昇したことが分かった。地域別に見(jiàn)ると、成田（東京）が173％、大阪が163％、羽田が123％、福岡が52％と急増を見(jiàn)せた。同期間、オンラインショッピングサイトTMONにおける航空券の売り上げも72％増えたが、成田行きの航空券が全予約の約70％を占めていたという。

主要旅行會(huì)社は既に関連商品を準(zhǔn)備しているといい、「ハナツアー」「モドゥツアー」「ロッテ観光開(kāi)発」は北海道へのチャーター便を利用した商品を発売し、「本當(dāng)に良い旅行」は航空路線の正?；蚯疤幛摔筏可唐筏呜湁婴蚣s3年ぶりに開(kāi)始した。

また、仁川國(guó)際空港公社によると、「エアプサン」は仁川?東京（成田）間は25日以降、仁川?大阪間は27日以降に新規(guī)で路線を開(kāi)設(shè)すると発表。6月1～8日頃には、新型コロナウイルスの影響により20年3月以降完全に停止していた金浦?羽田間の路線も、運(yùn)航が再開(kāi)される予定だという。

旅行業(yè)界についても観光ビザの発行やビザ免除の措置が再開(kāi)されれば、7月中旬から日本旅行の需要が正常化するとみているとのこと。日本は外國(guó)人観光客の受け入れ再開(kāi)を進(jìn)める過(guò)程で今月から旅行関係者を試験的に受け入れており、感染対策のガイドラインを打ち立てた後、6月から外國(guó)人観光客を受け入れる予定だという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは、「まさか不買(mǎi)運(yùn)動(dòng)をしながら愛(ài)國(guó)者のふりをしていた人たちは行かないよね？」「韓國(guó)人は嫌われてるのに、何のために行くの？」「行く所はたくさんあるのに、あえて『嫌韓』を主張する日本に行く必要が？」「もうすぐ放射能の汚染水を海に放出すると言っているのに、日本に行くなんて正気？」「何だか日本旅行を宣伝している記事に見(jiàn)える」など、冷ややかなコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）