2014年6月11日、香港メディア?阿思達克財経新聞によると、株価指數(shù)を算出しているMSCIは10日、韓國と臺灣の市場分類を「新興國市場」で維持し、「先進國市場」への格上げを見送ったことを明らかにした。

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MSCIはその理由として、現(xiàn)地通貨との限定的な兌換（だかん）性や市場アクセスなどで大幅な改善が見られない點を指摘した。

MSCI指數(shù)はMSCI Barraが算出?公表しているグローバルな株式指數(shù)。今回の市場區(qū)分の見直しで、中國A株の新興國市場への組み入れを見送り、2015年に再検討すると発表した。また韓國と臺灣については、先進國市場への再分類に向けた見直しリストから除外されるとした。（翻訳?編集/NY）