2014年6月11日、ブラジルで開催されるサッカーワールドカップ（W杯）の開幕がいよいよ明日に迫っている中、メディアの関連報(bào)道も増えている。中國(guó)メディア?半島晨報(bào)はW杯に関連して、「各國(guó)代表の変わった持ち物」と題する記事を掲載した。

【その他の寫真】

報(bào)道では、韓國(guó)、イタリア、ドイツ代表チームがブラジルに持參した品々を紹介。ドイツはトレーニング用の器材や自転車、卓球臺(tái)を持參し、イタリアは代表チームが泊まるホテルで期限切れの食品が提供されたとの報(bào)道を受け、トレーニング器材のほか、食品や飲用水などを持參。その量は実に20トンに達(dá)したと伊スポーツ紙ガゼッタ?デロ?スポルトは伝えている。

飲食に関しては韓國(guó)代表チームも非常に重視しており、同チームは自國(guó)伝統(tǒng)の味噌やキムチなど700キロを持參。醫(yī)薬品も500種類あまりを持ち込んでいるという。

中國(guó)メディアは、イタリア代表チームの持ち物についてイタリアメディアの報(bào)道を引用しているが、韓國(guó)やドイツに関しては情報(bào)元が示されていないため、本當(dāng)に持ち込んだかどうかは定かではない。それでも、各國(guó)代表がW杯にかける意気込みは十分に伝わったことだろう。（翻訳?編集/內(nèi)山）