日本の1箱300萬円のメロンに中國ネット民驚き=「どうりでちびまる子ちゃんでは…」

Record China    2022年5月31日(火) 19時0分

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29日、人民網(wǎng)は、北海道札幌市の卸売市場で行われた夕張メロンの初競りで、2玉300萬円の高値がついたことを紹介した。資料寫真。

2022年5月29日、人民網(wǎng)は、北海道札幌市の卸売市場で行われた夕張メロンの初競りで、2玉300萬円の高値がついたことを紹介した。

人民網(wǎng)の微博アカウントが29日、札幌市中央卸売市場で26日に今年の夕張メロンの初競りが行われ、収穫されたばかりのメロン2720個が競りにかけられたと紹介。その中で桐箱に入った2玉のメロンが300萬円で競り落とされたと伝えた。その上で、夕張メロンは糖度が高く、果肉が鮮やかなオレンジ色を呈しているのが特徴で、日本では贈答品として高い人気を誇ると説明している。

マンゴーやスイカ、ブドウなど、これまでにも日本の果物が初競りで驚くほどの高値がついたとのニュースがしばしば中國國內(nèi)でも紹介されてきたが、今回の2玉300萬円の値がついたメロンに対しても、中國のネットユーザーは驚きと興味を抱いたようだ。

中國のネットユーザーからは「なるほど。どうりでちびまる子ちゃんの家ではメロンが高級品とされ、ありつけないわけだ」「牛肉もマグロもそうだけど、日本人は競売で食べ物の値段をつり上げるのが本當に好きだよね」「そのお金を使って新疆を訪れて、ハミウリを食べてみな。腹が破れるぞ」「お金持ちの世界というのは、よく分からん」といった感想を殘している。

また、人民網(wǎng)はこのメロンを競り落としたのが地元の土産物販売企業(yè)であり、數(shù)日間成熟させた後に來店者に無料で振る舞うという情報は伝えておらず、「競り落としたのは中國人じゃないのか」「話題を作るために出品者が自分で競り落としたのでは」といった聲も見られた。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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