江西省文化?観光庁がこのほど発表した貴重な新規(guī)文化財(cái)約1萬5000點(diǎn)（セット）のリストには、明代末期から清代初期の畫家?八大山人の印章「雪衲」と「傳綮」が含まれている?，F(xiàn)在までに発見されている八大山人の実物の印章はこの2つだけとなっている。

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八大山人の通稱は朱耷で、晩年に近くなってからの號が「八大山人」。江西省南昌の出身で、明朝の太祖?朱元璋の十七男?朱権の9世の孫だ。八大山人は、蕓術(shù)界において、獨(dú)特な功績を殘しているため、國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）によって「中國古代10大文化名人」の1人に認(rèn)定されている。水墨畫で名高く、特に花鳥畫を得意としていた。

奉新県の文化財(cái)管理當(dāng)局の責(zé)任者である許彬彬（シュー?ビンビン）さんによると、2つの印章はいずれも青田石で作られており、2018年に、同県の耕香庵遺跡で発見された。その後、中國國家文物局委員會(huì)が派遣した専門家グループの鑑定により、「雪衲」と「傳綮」の印章は、八大山人が使用していたものと分かり、國家1級文化財(cái)に認(rèn)定された。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN）