2022年5月31日、韓國?ソウル新聞は「4月に生産?消費?投資が一斉に不振に陥り、2年2カ月ぶりに“トリプル減少”を記録した」と伝えた。

記事によると、韓國の統(tǒng)計庁は「4月の全産業(yè)（季節(jié)調(diào)整済み?農(nóng)林漁業(yè)を除く）の生産指數(shù)は116．4（2015年＝100）で前月比0．7％減少した」と発表した。

全産業(yè)の生産は1月（マイナス0．3％）、2月（マイナス0．3％）に連続で減少していた。3月（1．3％）には増加に転じたが4月に再び減少したことになる。

製造業(yè)（マイナス3．1％）をはじめ、鉱工業(yè)（マイナス3．3％）、公共行政（マイナス4．3％）の生産の減少が目立った。一方でサービス業(yè)（1．4％）と建設(shè)業(yè)（1．4％）は増加したという。

消費動向を示す小売販売額指數(shù)（季節(jié)調(diào)整済み）は4月に119．7（2015年＝100）を記録し、前月より0．2％減少した。設(shè)備投資も前月より7．5％減少したという。

生産、消費、投資が一斉に減少したのは20年2月以來26カ月ぶりのこと。今後の景気を予測する先行指數(shù)の循環(huán)変動値は99．3で0．3ポイント下落し、10カ月連続の減少となった。

統(tǒng)計庁関係者は「鉱工業(yè)の生産が調(diào)整されて全體の生産が下落に転じ、小売販売や設(shè)備投資などの內(nèi)需指標(biāo)も不振だった」とし、「全體的に景気回復(fù)と改善の流れが停滯した」と話したという。

これに韓國のネットユーザーからは「國が滅びていく」「政権が変わったから、いよいよ本格的な災(zāi)難が始まるようだ」「これは尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権への警告かもしれない」「尹政権になった途端にこれか」「韓國は『失われた30年』にまっしぐら。物価高騰、金利高騰、不動産大暴落」「文在寅（ムン?ジェイン）政権が臺無しにした韓國経済を今後、尹政権がどう立て直すか見ものだ」「文政権の時は裏で統(tǒng)計を操作していたのだろう。これが現(xiàn)実だ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）