2014年6月11日、韓國?ソウル新聞によると、岸田文雄外相は10日午前の記者會見で、9日夜に韓國の李丙ギ（イ?ビョンギ）駐日大使と都內(nèi)の韓國大使公邸で會食したことを明らかにした。環(huán)球時報（電子版）が伝えた。

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會食では、拉致被害者などの再調(diào)査で合意した日朝協(xié)議や河野談話の再調(diào)査などについて話し合いが行われた。

岸田氏は「日韓間には困難な問題はあるが、政治レベルを含めた対話が重要だ」と指摘。また、北朝鮮との拉致被害者や非核化をめぐる問題について、日米韓3カ國の連攜が重要だとの認識を示し、3カ國の意思疎通の強化に期待を込めた。

日本の外相が韓國大使公邸を訪問するのは極めて異例だという。（翻訳?編集/NY）