カナダのダルハウジー大學(xué)で行われた卒業(yè)式の最中に、中國(guó)人とみられる學(xué)生が壇上で「南京大虐殺で日本は公式な謝罪を」と訴える布を掲げた。複數(shù)の中國(guó)メディアや現(xiàn)地カナダの華字メディアが2日付で伝えている。

報(bào)道によると、先ごろ同大學(xué)で行われた卒業(yè)式で壇上に上がった男子學(xué)生が、手にしていた赤い布を広げて見せた。布には「南京は30萬人の犠牲者を出した南京大虐殺に対する日本政府からの公式の謝罪を待っている」と英語で書かれていた。

現(xiàn)場(chǎng)の映像を見た中國(guó)のネットユーザーからは「素晴らしい」「よくやった！」「これぞ真の中國(guó)の留學(xué)生だ」「中國(guó)人の光だ」「マスクで顔は見えないがイケメンに違いない」など、稱賛の聲が上がった。

また、「日本はいつになったら謝罪するんだ」「國(guó)辱を忘れるな！謝罪は必要だ」「謝罪したところで亡くなった人は戻らない」「謝罪しても受け入れはしないが謝罪するのが道理だ」といった聲も書き込まれている。

ダルハウジー大學(xué)は1818年に創(chuàng)立されたノバスコシア州の公立総合大學(xué)。カナダは中國(guó)人に人気の留學(xué)先の一つで、2020年には11萬7000人が留學(xué)しており、インドに次いで2番目に多い。（翻訳?編集/北田）