日本のパトカーが違反車両を追いかける動畫に驚き!「日本でこれは許されない」―臺灣メディア

Record China    2022年6月8日(水) 9時0分

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日本の交通マナーの良さは臺灣でたびたび話題に上るが、臺灣のネット上でこのほど、日本の警察車両が違反車両を追いかける様子をとらえたドライブレコーダーの映像が注目を集めたという。

日本の交通マナーの良さは臺灣でたびたび話題に上るが、臺灣のネット上でこのほど、日本の警察車両が違反車両を追いかける様子をとらえたドライブレコーダーの映像が注目を集めたという。臺灣メディアの聯(lián)合新聞網が5日付で伝えた。

記事によると、映像はパトカーの後ろを走行していた車のドライブレコーダーに記録されたもので、パトカーが橫斷歩道で歩行者に道を譲るために停止するも、対向車は止まらずに歩行者の前を橫切って走り去った。すると、パトカーはサイレンを鳴らしてUターンし、違反車両の後を追った。

この映像を臺灣のネット掲示板PTTで紹介したユーザーは、歩行者に道を譲らなかっただけで追跡されることに驚き、「臺灣の路地ではよく見られることかもしれないが、日本人の目には許されない行為なのである。日本で運転する際には、臺灣の習慣を持ち込んで一日中警察に追い回されることのないように注意しよう」と呼び掛けたという。

これに対して、他のユーザーからは「臺灣の警察も見習ってほしい」「臺灣では歩行者が車に道を譲っている。(映像の行為は)何の問題もない」「臺灣とは違うなあ。臺灣はぶつからないと何もしない」「臺灣では2輪車も4輪車も(道路で)わがもの顔」など、日本の警察の対応を稱賛する聲が上がった。

一方で、中にはパトカーが周囲に気を配りながらゆっくりとUターンしたことに、「遅すぎない?臺灣ならとっくに振り切られてるよ」「日本に行ったとき、違反車両に逃げられる警察をこの目で見たことがある」などとツッコミを入れるユーザーもいたと、同記事は伝えている。

交通をめぐっては、今年3月、日本臺灣交流協(xié)會がウェブサイトに掲載した「臺灣在留邦人安全の手引き」が臺灣で話題になった。同手引きは「日本と比較すると人口10萬人當たりの犯罪発生件數や交通事故発生件數は臺灣の方が高い」と指摘し、臺灣在留邦人に注意すべきポイントを喚起するもの。臺灣のネットユーザーからは「臺灣の交通の危険度が日本にも認定された」「恥ずかしい」などの聲が上がっていた。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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