サッカー韓國(guó)代表は2日、ソウルワールドカップ競(jìng)技場(chǎng)でブラジルと國(guó)際親善試合を行ない、1対5で破れた。5日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「ブラジルも驚いた、ネイマール出場(chǎng)の秘密條項(xiàng)」と題し、この試合を?qū)g現(xiàn)させた國(guó)際サッカー連盟（FIFA）マッチエージェントであるチョン?ジェフン氏のインタビューを掲載した。

ブラジルのFWネイマールは試合前日の練習(xí)中に右足を負(fù)傷した。韓國(guó)のサッカーファンの間では出場(chǎng)を危ぶむ聲が広がっていたが、先発出場(chǎng)した。2019年にソウルで行なわれたユベントスと韓國(guó)の親善試合では、ポルトガル代表FWクリスティアーノ?ロナウドが出場(chǎng)せず、これに怒った韓國(guó)のファンが詐欺として訴訟を起こすまでになった「ノーショー（無斷キャンセル）事件」があったことから、今回の試合は韓國(guó)が大敗を喫したにもかかわらず、ファンは「ロナウドよりネイマール」だと盛り上がったという。

インタビューでチョン氏は、ネイマールの負(fù)傷の件について「試合前日に練習(xí)場(chǎng)に行くと、目の前でネイマールが足を押えて座り込んだ」と當(dāng)時(shí)を振り返っている。また、試合の契約でネイマールには「45分以上出場(chǎng)」という條項(xiàng)があり、負(fù)傷は例外としていたというが、さらに「大韓サッカー協(xié)會(huì)には秘密で自分が義務(wù)條件をもう一つ付けた」と打ち明けた。それは「萬一、ネイマールが韓國(guó)戦に出場(chǎng)しないことがあれば、6日に東京で行なわれる日本戦にも出場(chǎng)しない」という內(nèi)容だったという。これを示した時(shí)、ブラジル側(cè)は「What？（何だって？）」と驚いたが、交渉は成立。訪韓2週間前に契約書にサインしたという。チョン氏は「日本側(cè)は自身が提示した條件のことを知らないだろう」と話している。

チョン氏は、こうした條件をつけた理由について「2019年のユベントス戦が教訓(xùn)になった」と話している。ブラジル側(cè)には「韓國(guó)のファンにとって、ネイマールは絶対的な存在だ。彼を見に來たのに欠場(chǎng)したとなれば、その失望感は補(bǔ)償できない」「韓國(guó)ファンはロナウドの件もあり、非常に敏感だ」「我々の望む條件はシンプルに一つ。『韓國(guó)戦に出られないなら日本戦にも出るな』だ」と伝えたという。

結(jié)局、ネイマールは負(fù)傷を押して先発出場(chǎng)した。チョン氏は「第一に試合に出られるコンディションだったということ、第二にファンサービスも考慮しただろう」と話している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「こんなことをなぜ話すのか」「なぜマスコミにしゃべっちゃうの？」「自慢したいのか」「こんな條件を出したことを稱賛してほしいの？。ネイマールの出場(chǎng)はありがたいけど、申し訳ない気がしているよ。選手を金もうけの手段としか見ていない感じ」「自分から言っちゃうところがカッコ悪い」「反対の立場(chǎng)だったらどんな反応をしただろうな」「逆に日本がこういう條件を出して韓國(guó)戦に出場(chǎng)できなくなったら激怒するくせに」など、否定的なコメントが多數(shù)寄せられている。

一方で、「ネイマールも出場(chǎng)して、何もなかったから打ち明けただけでしょ」「結(jié)局、承諾して契約書にサインしたのはブラジルだし」「よくやったと褒めるべきじゃないの？」「みっともない條件ではあるが、よくやった（笑）」といった聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）