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7日、臺灣?聯(lián)合新聞網(wǎng)は、大幅な円安によって臺灣の賃金が日本を上回るのではないかという議論が臺灣のネット上で繰り広げられていると報じた。寫真は臺灣の屋臺。
2022年6月7日、臺灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)は、大幅な円安によって臺灣の賃金が日本を上回るのではないかという議論が臺灣のネット上で繰り広げられていると報じた。
記事は、近ごろの大幅な円安により1円が0.2259臺灣ドルという25年ぶりのレート水準になっていると紹介した上で、臺灣のネット掲示板PTTであるユーザーが「日本の看護職の賃金は手取り13萬円だという。今のレートで換算すると2萬9000臺灣ドルだが、1円=0.2臺灣ドルまで値下がりすれば2萬6000臺灣ドルにまで減る。このまま臺灣の基本賃金が上昇し続け、円が安くなり続ければ、臺灣の賃金が日本を上回るのではないか」との疑問を書き込んだと伝えた。
他のユーザーからは「これは専門學(xué)校を卒業(yè)したばかりの新人の給料だろう」「日本の30歳のサラリーマンの平均給料は30?40萬円、中年層は50?60萬円で、80萬円もらっている人も少なくない。臺灣は日本を追い抜くどころか、ベトナムやフィリピンに抜かれることを心配しなければ」「日本の低水準の賃金を持ち出して議論をしてもなあ」「臺灣人の月給の中央値は5萬臺灣ドル(約23萬円)、日本人は8萬?9萬臺灣ドル(約36萬?41萬円)。臺灣人は何かと少數(shù)例を持ち出し、中央値を無視して議論しがち」など、否定的な意見が多く寄せられたという。
また、「月給80萬円は、TSMCのエンジニアより安いぞ」との意見もあったものの、「臺灣人全員がハイテク産業(yè)で働いてるわけじゃない」との反論を浴びたと記事は伝えた。(翻訳?編集/川尻)
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