「生命の源」となるたんぱく質(zhì)の材料になるアミノ酸が地球外で初めて確認(rèn)されたことが、中國でも注目されている。

複數(shù)のメディアが、日本メディアの報(bào)道を引用する形で、宇宙航空研究開発機(jī)構(gòu)（JAXA）の探査機(jī)「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」で採取し、地球に持ち帰った砂から、生命を形作るたんぱく質(zhì)の材料となるアミノ酸が20種類以上見つかったこと、アミノ酸を地球以外で確認(rèn)するのは初めてであること、発見は地球の生命起源の地球外説を後押しする形になることなどを伝えた。

中國版ツイッターの微博（ウェイボー）では8日、この話題に関連するハッシュタグ付き投稿が一時(shí)、トレンド1位になった。

ウェイボー上では、この話題に関連し、「宇宙人の存在を信じるか」についての投票も行われている。記事執(zhí)筆時(shí)點(diǎn)で6531人が投票に參加しており、「信じる」が68．7％、「自分の目で見ない限り信じない」が20．7％、「信じていなかったが、少し信じるようになった」が10．6％だった。

中國のネットユーザーからは「新たな認(rèn)識の始まり」「宇宙人は絶対存在すると思う。人類も自分たちが宇宙の唯一だとうぬぼれたりはしない」「宇宙はとてつもなく広い。地球上にだけ生物が存在する方が恐ろしい」「アミノ酸と宇宙人ではまだまだ全然違う」「もうなんか目の前のことがどうでもよくなってきた」などの反応が見られた。（翻訳?編集/柳川）