2022年6月8日、韓國メディア?ニューシスは、「日本政府が5年以內(nèi)に防衛(wèi)力を抜本的に強(qiáng)化することを発表した」と報じた。

記事によると、日本政府は7日、今年の「骨太の方針」を決定。焦點(diǎn)の1つとなっていた防衛(wèi)費(fèi)の扱いについて、北大西洋條約機(jī)構(gòu)（NATO）の加盟國が國內(nèi)総生産（GDP）の2%以上を目標(biāo)としていることを例示し、防衛(wèi)力を「5年以內(nèi)」に抜本的に強(qiáng)化することを明記した。

防衛(wèi)力強(qiáng)化の具體策としては、相手の射程外から攻撃できる「スタンド?オフ防衛(wèi)能力」や宇宙、サイバー、電磁波などの新領(lǐng)域における対処能力を挙げており、民生技術(shù)を積極的に活用し、弾薬の確保や裝備品の管理など防衛(wèi)力の維持にも取り組む計畫だという。

22年度の本予算では日本の防衛(wèi)費(fèi)は5兆4000億円に策定されており、 GDPの1%弱とのこと。GDPの2%以上にするためには、現(xiàn)在の額よりも倍増させる必要がある。記事は、「これを5年にわたって達(dá)成するためは、毎年1兆円以上を増額させなければならない。安倍晉三元首相は以前から23年度の防衛(wèi)費(fèi)を6兆円臺後半から7兆円近くに引き上げるべきと主張している」と伝えている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「借金だらけの日本にそんなお金があるの？」「2％に増額したうち、1．5%は安倍派のポケットに吸い込まれてそう」「『中國は5年の敵で、日本は100年の敵』と言うが、この観念は正しい」「日本と戦うことになれば、米國は無條件に日本に付く。核兵器を保有するしか答えはない」「日本が防衛(wèi)費(fèi)を増額する最大の目的は韓國。近い將來、また侵略してくる可能性は高い」「北朝鮮はミサイルを発射し、日本は防衛(wèi)力を強(qiáng)化している。韓國も尹大統(tǒng)領(lǐng)が早く対処すべき」など、警戒や反発の聲が多く寄せられている。（翻訳?編集/丸山）