サッカーの中國(guó)スーパーリーグの試合で、一度試合終了のホイッスルが鳴ったにもかかわらず試合が再開される珍事があった。

8日に行われた北京國(guó)安と成都蓉城の試合は、90分を経過した時(shí)點(diǎn)で北京國(guó)安が3-2でリード。この時(shí)、第4審判がボードで示したアディショナルタイムは5分だった。ところが、李政（リー?ジョン）主審は3分が経過した時(shí)點(diǎn)で試合終了のホイッスルを鳴らした。

両チームの選手は続々と引き上げようとしていたが、成都蓉城のチームスタッフが「試合終了が早すぎる」と抗議。李主審は自身のミスに気付き、選手らをピッチに呼び戻してドロップボールで試合を再開させた。しかし殘りの時(shí)間でスコアは動(dòng)かず、3-2で北京國(guó)安がリードしたまま再び試合終了のホイッスルが吹かれた。

中國(guó)のスポーツメディア?新浪體育は「李政主審のアマチュアのような一幕は、世界のサッカー界でも極めて珍しい。それと同時(shí)に、中國(guó)リーグの大きな笑いの種になっている」と報(bào)じた。

サッカーファンからは「こんなの聞いたことないぞ」「めちゃくちゃ笑える」「主審はコメディアンか？」「だから中國(guó)サッカーがアマチュアなのはほんの數(shù)人ってわけじゃない。全體なんだよ」「クラブもアマ、選手もアマ、審判もアマ」「誰か彼にレッドカードを出してくれ」などやゆする聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）