習(xí)近平國(guó)家主席は8日午前、四川省眉山市を訪れました。習(xí)主席の同省視察は4年ぶりです。

二十四節(jié)気の芒種が過(guò)ぎたばかりの8日、習(xí)主席は眉山市東坡區(qū)太和鎮(zhèn)の南西にある永豊村を訪れました。村には耕地が6320ムー（約421．3ヘクタール）あり、村民は2133世帯5176人で、2021年の農(nóng)民1人當(dāng)たりの純収入は2萬(wàn)8000元（約56萬(wàn)円）でした。村の黨幹部によりますと、この収入水準(zhǔn)は四川省全體で4位になります。永豊村一帯の高基準(zhǔn)農(nóng)地の面積は3100ムー（約207ヘクタール）に上り、一定規(guī)模の栽培が行われ、一面につながった農(nóng)地は1500ムー（約100ヘクタール）に達(dá)し、すでに省內(nèi)で率先して水稲の「耕作、種もみまき、田植え、収穫」の全過(guò)程の機(jī)械化を?qū)g現(xiàn)し、四川省で最も標(biāo)準(zhǔn)化された高基準(zhǔn)農(nóng)地モデルの一つです。

今回の眉山視察で習(xí)主席は「三蘇祠」を訪ね、歴史のある文化遺産の保護(hù)狀況について把握しました?！溉K祠」は宋代の詩(shī)人、蘇洵、蘇軾、蘇轍の蘇家三父子を記念するもので、3人は「三蘇」と呼ばれ、中國(guó)の古代文壇で最も有名な「親子」ともされます。3人とも唐代と宋代の八大詩(shī)人に含められ、中でも蘇軾は最も素晴らしい成果をあげています。（提供/CRI）