Record China 2014年6月12日(木) 23時30分
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12日、環(huán)球時報(bào)はブラジルW杯で開幕戦の主審を日本の西村雄一氏が務(wù)めることについて、前回の南アフリカ大會でブラジルは西村氏に厳しい裁定を受けたと指摘した。寫真はリオ?デ?ジャネイロのスタジアム。
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2014年6月12日、環(huán)球時報(bào)はサッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大會で、開幕戦のブラジル対クロアチア戦の主審を日本の西村雄一氏が務(wù)めることについて、「前回の南アフリカ大會でブラジルは西村氏に厳しい裁定を受けており、今も記憶に殘っている」と指摘した。
【その他の寫真】
西村氏はこれまで、五輪やアジア杯、アフリカ杯などで審判を務(wù)めており、12年にはアジア最高の審判にも選ばれている。過去には10年のW杯南ア大會準(zhǔn)々決勝ブラジル対オランダ戦の審判も務(wù)め、ブラジル選手の反則に厳しい判斷を下した。ブラジルは結(jié)果的に勝利を逃している。
ブラジル人はこの一件をまだ覚えているだろう。ブラジルの有名審判の1人は「國際サッカー連盟(FIFA)は忘れているようだが、われわれは不愉快な記憶として殘っている。西村氏を選ぶとは気が利くとはいえないね」と懸念を表明。これに対し、インターネット上では「こんなプレッシャーに耐えられないようでは、試合に負(fù)けてしまうよ」との指摘も出ている。(翻訳?編集/AA)
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