過(guò)去の人気中國(guó)ドラマの中から、特に視聴者の人気を集め、また記憶に殘る悪役キャラクターの顔ぶれについて、ニュースサイトの捜狐（SOHU）がまとめている。

「忘れられない悪役キャラ」として最初に紹介されたのが、2018年の時(shí)代劇ドラマ「獨(dú)孤伽羅～皇后の願(yuàn)い～」から、俳優(yōu)シュー?ジェンシー（徐正溪）が演じた北周の皇族で、実在の人物?宇文護(hù)（う?ぶんご）。主人公を窮地に陥れる腹黒い悪役キャラながらも、愛(ài)する人への一途な思いの描寫(xiě)と、シュー?ジェンシーの顔面偏差値の高さもプラスして、「嫌いになれない」「美しすぎて憎めない」と人気をさらった。

17年に社會(huì)現(xiàn)象化する人気となったファンタジー時(shí)代劇「永遠(yuǎn)の桃花～三生三世～」からは、女優(yōu)ホアン?モンイン（黃夢(mèng)瑩）が演じた素錦（そきん）が選ばれている。天界の皇太子?夜華の幼なじみで、彼を愛(ài)するあまり手を盡くして側(cè)妃になった素錦だが、ヒロインから眼球を奪う殘酷さや、自意識(shí)過(guò)剰な行動(dòng)が視聴者の反感を買って嫌悪されるキャラに。しかし、「逆に哀れになる」と意外な人気も得ている。

17年に俳優(yōu)リー?シエン（李現(xiàn)）が注目を浴びるきっかけとなったドラマ「河神－Tianjin Mystic－」からは、俳優(yōu)カン?エンホー（康恩赫）が演じた蓮化青（リエン?ホワチン）が、「毒気にやられる」と人気を集めている。

このほか、人気時(shí)代劇ドラマ「宮廷の諍（いさか）い女」で女優(yōu)のジアン?シン（蔣欣）が演じ、悪役と言えば多くの人が真っ先に思い浮かべるほど有名な悪役キャラとなった華妃や、ファンタジー時(shí)代劇「花千骨～舞い散る運(yùn)命、永遠(yuǎn)の誓い～」で女優(yōu)リー?チュン（李純）が演じた霓漫天（げい?まんてん）、時(shí)代劇ドラマ「鳳囚凰 ?陰謀と裏切りの後宮?」で女優(yōu)ウー?ジンイエン（呉謹(jǐn)言）が演じた馮太后などが紹介されている。（Mathilda）