2022年6月9日、韓國メディア?SBSは、「韓國人10人中8人、日本人10人中6人が、日韓間の問題において相手國に譲歩してはならないと考えている」と報じた。

記事によると、読売新聞と韓國日報は5月20～24日、18歳以上の國民それぞれ約1000人を?qū)澫螭撕贤鞘勒撜{(diào)査を?qū)g施。その結(jié)果、「日本と韓國が徴用工、慰安婦などの歴史問題で対立する中、これらを解消して両國の関係を改善するため、相手國に譲歩すべきと思うか」という質(zhì)問に対し、韓國人の81．3％は「そう思わない」と回答し、16．2％が「譲歩すべき」と答えた。一方で同じ質(zhì)問に対し、日本人の場合は「譲歩してはならない」が58％、「譲歩すべき」が32％との結(jié)果になったという。

また日本の防衛(wèi)力強化については、韓國人の場合は「容認(rèn)できない」（61．1％）と答えた人の割合が「容認(rèn)できる」（28．4％）を倍以上上回り、日本では韓國の軍事力強化に対して「容認(rèn)できない」（46％）と「容認(rèn)できる」（42％）が近い數(shù)字だったと記事は伝えている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは、「日本人は日韓の歴史問題についてちゃんと知識があるのか？」「日本の58％は何者？戦爭を起こしたのは自分たちなのに、被害者のふりを？」「日本は獨島（竹島の韓國名）が日本の領(lǐng)土だと教科書にまで記載しているのに、一體何を譲歩すると言うんだ？」「『譲歩』という表現(xiàn)がそもそもおかしい。日本が事実を事実と認(rèn)めればいいだけ」「被害を受けたのは韓國なのだから、韓國が譲歩する必要などない」など、日本に対する批判的な意見が多く寄せられている。

一方で、「歴史を忘れては絶対にいけないが、歴史のせいで日本と経済?外交?文化の面で斷絶し、中國ばかりに頼ることになるのもまずい」「奴婢制度が存在していた未開な朝鮮を近代化してくれたと言う意味では日本に感謝すべき」「82％もいるの？政権も代わったことだし、日本に文句ばかり言わず、許すことは許して仲良く過ごそう」など、関係改善を望むコメントも見られた。（翻訳?編集/丸山）