コーヒーチェーン大手のスターバックスが、利用客以外のトイレ使用を再び禁止する可能性があるようだ。中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)が米紙ワシントン?ポストの10日付の記事を引用して伝えた。

ワシントン?ポストによると、スターバックスの創(chuàng)業(yè)者ハワード?シュルツ氏は9日にワシントンD．C．で開かれた會(huì)議で「スターバックスは毎日1億人の消費(fèi)者にサービスを提供しているが、店のトイレを公衆(zhòng)トイレとして利用する人が絶えず店に入ってきており、従業(yè)員と利用客に安全上の問(wèn)題をもたらしている」と説明?！弗去ぅ欷颔`プンにしたままにしておくことができるかどうかわからない」と述べた。

同氏はまた、従業(yè)員の「メンタルヘルス」の観點(diǎn)からも、現(xiàn)在の方針を維持することが難しくなっているとしている。

2018年5月、スターバックスの米フィラデルフィアの店舗で、何も注文せずに店內(nèi)で待っていた黒人男性がトイレを使用させてほしいと頼むも応じてもらえなかった上に、警察に通報(bào)される事件が発生。世論の批判を浴びた同社はこれをきっかけに、商品を購(gòu)入しなくてもトイレを使用できるよう方針を転換していた。

この話題は中國(guó)でも大きな反響を呼んでおり、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）でトレンド入り。ネットユーザーからは「ケチだな」「なんて非人道的な」「トイレを貸してくれないならスタバに行く理由はない」といった聲が上がる一方で、「スタバにトイレあったんだ？」「トイレのあるスタバなんて見たことないけど」「中國(guó)ではトイレのあるスタバは少ない」「（トイレに行きたいときは）ケンタッキーかマクドナルドに行く」との聲が多く寄せられた。

また、「中國(guó)でスタバのある場(chǎng)所はだいたいショッピングモール。店內(nèi)になくてもモール內(nèi)にトイレがあるから構(gòu)わない」「そもそもスタバは高いし、入ったことがない」との聲も見られた。（翻訳?編集/北田）