「肉球の跡の幅は8．5センチ。肉球や足裏の形を見ると、その特徴は昨年野生復(fù)帰させたアムールトラ『完達(dá)山1號(hào)』にそっくりだ！」。黒竜江省穆棱東北紅豆杉國(guó)家級(jí)自然保護(hù)區(qū)の職員は最近、平常パトロールをしていた時(shí)にアムールトラのものと思われる足跡を発見した。その後の鑑定で、これは中國(guó)で捕獲して野生復(fù)帰に初めて成功した初のアムールトラ「完達(dá)山1號(hào)」と確認(rèn)された。アムールトラ?ヒョウ國(guó)家公園では今年、「完達(dá)山1號(hào)」の活動(dòng)の痕跡が何度も確認(rèn)されている。新華社が伝えた。

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黒竜江省穆棱東北紅豆杉國(guó)家級(jí)自然保護(hù)區(qū)は、アムールトラ?ヒョウ國(guó)家公園穆棱パーク內(nèi)にある。中國(guó)は2017年、同國(guó)家公園を體制試験拠點(diǎn)に指定した。吉林省と黒竜江省に跨るように広がる同國(guó)家公園の計(jì)畫面積は約1萬4000平方キロメートル。職員が普段パトロールするルートに沿って山奧に入ると、渓流が流れ、高いチョウセンゴヨウを含む各種樹木がうっそうと茂っていた。そんな林の中にある山道で今回、「完達(dá)山1號(hào)」の足跡が見つかった。

保護(hù)エリアの職員?孫赫さんは、「今年、保護(hù)區(qū)內(nèi)では『完達(dá)山1號(hào)』の活動(dòng)跡が何度も発見されている。また、屋外モニタリング設(shè)備にもその姿が何度も寫っていた」と説明。

穆棱林業(yè)局有限公司の孫國(guó)安副総経理は、「アムールトラ?ヒョウ國(guó)家公園で、『完達(dá)山1號(hào)』の活動(dòng)跡が何度も確認(rèn)されていることは、同エリアがアムールトラやアムールヒョウの生息地にますます適するようになり、範(fàn)囲も拡大し、動(dòng)物の個(gè)體群が目に見えて増加し、食物連鎖が効果的に回復(fù)していることを裏付けている。同エリアでは現(xiàn)在、アムールトラとアムールヒョウが繁殖し、拡散する緑の回廊が安定して形成されている」と力強(qiáng)く語った。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN）