日本の大學(xué)入試で不正行為を行った中國(guó)人2人が逮捕されたことが、中國(guó)でも大きく報(bào)じられている。

報(bào)道によると、逮捕されたのは王嘉璐容疑者（22）と李歳寒容疑者（28）。王容疑者は今年1月31日、一橋大學(xué)が実施した外國(guó)人留學(xué)生向けの入學(xué)試験の數(shù)學(xué)の試験中に問(wèn)題を撮影し、李容疑者に送信。李容疑者は事前にSNSで時(shí)間を指定し、「宿題を手伝ってほしい」と解答者を募っていた。この投稿を見(jiàn)た別の中國(guó)人男性が不審に思い、一橋大學(xué)に連絡(luò)して発覚。2人はいずれも偽計(jì)業(yè)務(wù)妨害容疑で警視庁に逮捕された。

中國(guó)では14日に環(huán)球時(shí)報(bào)や澎湃新聞といった大手メディアがこぞって報(bào)道。中國(guó)のネットユーザーからは「バカなの？」「愚か者」「自業(yè)自得」「恥ずかしい」「國(guó)外でも恥をさらしてくれたな」「（日本は）どうぞお好きなように処分してください」「もう中國(guó)に帰ってくるな」「昔は留學(xué)生って苦労しながら勉強(qiáng)してるイメージだったけど、今では學(xué)も技術(shù)もないろくでなしって感じ。時(shí)代も変わったね」といったコメントが寄せられた。

また、「え、日本って試験で不正したら捕まるの？」と驚く聲や、「日本はひどすぎる。中國(guó)では、公人や有名人でさえその論文は9割以上がパクリだぞ」と自國(guó)の現(xiàn)狀を皮肉る聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）