「先進國に入った」と自畫自賛した韓國、実際は競爭力が急落?=ネット「これが國際社會の評価」

Record Korea    2022年6月16日(木) 7時0分

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15日、韓國メディア?韓國経済は「韓國の國家競爭力が大きく悪化した」とし、「昨年に『韓國は先進國の仲間入りをした』と自畫自賛していたが、実情はそうでない」と伝えた。寫真はソウル。

2022年6月15日、韓國メディア?韓國経済は「韓國の國家競爭力が大きく悪化した」とし、「昨年に『韓國は先進國の仲間入りをした』と自畫自賛していたが、実情はそうでない」と伝えた。

記事によると、スイスの國際経営開発研究所(IMD)は同日、22年の國家競爭力ランキングで、調(diào)査対象63カ國のうち韓國が27位を記録したと発表した。21年は20年と同様の23位を維持したが、今年は4ランク下落した。

記事は「このランキングは前年の経済指標と今年3~5月の設問調(diào)査から把握した韓國の狀況を根拠に評価される」とし、「文在寅(ムン?ジェイン)前大統(tǒng)領は昨年、國連貿(mào)易開発會議(UNCTAD)が韓國の地位を開発途上國グループから先進國グループに変更したことについて『國民の血と汗で成し遂げた誇らしい成果』だと述べたが、その期間の経済指標は悪化していたということになる」と指摘している。

國家競爭力ランキングはIMDが毎年6月に発表している指標。163の統(tǒng)計資料と92の設問調(diào)査を総合して「國と企業(yè)がその富を増進させ、生活の質(zhì)を向上させるために保有している力量」の順位を決定している。

今年の1位はデンマークで、昨年(3位)より2ランク上昇した。2位以下にはスイス、シンガポール、スウェーデン、香港、オランダが続いた。米國は10位、カナダは14位、中國は17位、日本は34位だったという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「文前大統(tǒng)領のうそが発覚」「文政権が自畫自賛していた指標は全て統(tǒng)計操作されていたんだ」「これが文政権の5年に対する國際社會の評価だ」「文大統(tǒng)領は『一度も経験したことのない國を作る』という公約一つだけを守り、去って行った」など、文政権への批判的な聲が多數(shù)寄せられている。

その他「これからの尹政権の5年はもっと不安だ」「韓國は絶対に先進國じゃない。政府の効率性、政治の清廉度、労働市場の柔軟性、法執(zhí)行などのレベルが未到達」などの聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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