2022年6月15日、韓國(guó)?京響新聞は「ドイツのベルリンに設(shè)置された慰安婦像の撤去を求める日本政府に『思いがけない支援軍』が現(xiàn)れた」とし、その正體は「韓國(guó)の保守団體『慰安婦詐欺清算連帯』だ」と伝えた。

記事は産経新聞など複數(shù)の日本メディアの報(bào)道を基に、同団體が25～30日にベルリンを訪問(wèn)し、市當(dāng)局に慰安婦像の撤去を求める予定だと伝えている。また、「岸田文雄首相も同じ時(shí)期に主要7カ國(guó)首脳會(huì)議（Gサミット）に出席するためドイツを訪れる」「岸田首相は、4月に訪日したドイツ首相に自ら慰安婦像の撤去を求めるほど積極的な姿勢(shì)を示してきた」などと説明し、「こうした狀況の中で韓國(guó)の保守団體までもが慰安婦像撤去の主張に加擔(dān)し、日本側(cè)に力を貸すことになった」としている。

同団體は「慰安婦問(wèn)題をめぐるうそを正さなければ健全な國(guó)際関係は成立しない」「ドイツ國(guó)民に慰安婦問(wèn)題についてのうそを言いふらしたところで得する人はいない」などと主張している。25日からのベルリン滯在では、ベルリン市議會(huì)などに「舊日本軍慰安婦は強(qiáng)制連行されていない」と説明し、慰安婦像設(shè)置の延長(zhǎng)を認(rèn)めないよう求める計(jì)畫。また、慰安婦像を設(shè)置した在ドイツ市民団體「コリア協(xié)議會(huì)」との面談も調(diào)整中だという。

ベルリンの慰安婦像は20年9月にミッテ區(qū)に設(shè)置された。當(dāng)時(shí)、日本の強(qiáng)い抗議を受けたミッテ區(qū)は設(shè)置から2週間後に撤去を命じたが、コリア協(xié)議會(huì)の反発により撤回された。ミッテ區(qū)が許可した設(shè)置期間は1年だったが、昨年8月に1年延長(zhǎng)されている。コリア協(xié)議會(huì)はさらなる延長(zhǎng)、もしくは恒久設(shè)置のため活動(dòng)を行っているが、日本政府は継続して撤去を求めている。日本政府は特に、慰安婦像の碑文に「第2次世界大戦中に日本軍はアジア?太平洋地域で女性を性奴隷として強(qiáng)制的に連行した」との內(nèi)容が書かれていることに対し、「事実と違う」と強(qiáng)く反発している。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「親日政権になった途端に日本の子分たちが活発に動(dòng)き出した。悲しい」「本當(dāng)に韓國(guó)人？歴史問(wèn)題で日本側(cè)につくなんて理解できない」「自國(guó)民や民族を優(yōu)先しない保守団體がどこにいる？」「韓國(guó)の國(guó)益のことは何も考えないのか」「保守団體ではなくただの親日売國(guó)団體」「日本政府から支援金をもらっているに違いない」など、反発の聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）