2022年6月14日、韓國?MBCは「気候危機(jī)に原油高が重なり、世界の自動車産業(yè)が電気自動車へ急転換している中、內(nèi)燃機(jī)関車生産強(qiáng)國である日本では『未來の自動車市場から淘汰されるのではないか』と懸念の聲が上がっている」と伝えた。

それによると、13日の退勤時間帯に東京都心の道路を観察したところ、40分間に自動車1000臺が通り過ぎたが、電気自動車はわずか1臺だった。加えて「日本で登録された自動車8200萬臺のうち電気自動車は12萬5000臺で、1000臺中2臺にすぎない」とし、「1000臺中9臺の韓國と比べると6分の1の水準(zhǔn)だ」と説明している。

その上で、日本の市民らが電気自動車を避ける最大の原因は「充電所の不足」だとし、「韓國には電気自動車の充電器が10萬以上あるが、日本は2～3萬ほどしかない」「充電技術(shù)も先進(jìn)國に比べてかなり後れを取っており、電気自動車普及のためのインフラ自體が劣悪な狀況だ」などと指摘している。

また、「日本が誇るトヨタグループは自動車の生産量が世界1位の企業(yè)だが、昨年の電気自動車の販売臺數(shù)は1萬5000臺で、テスラ（92萬臺）や現(xiàn)代自動車（24萬臺）とは比べものにならない水準(zhǔn)だ」とも指摘し、「市場の変化に対応できず韓國と臺灣に王座を奪われた半導(dǎo)體産業(yè)のように、自動車産業(yè)でも淘汰されるのではないかと懸念されている」「このままだと2050年には日本の自動車輸出臺數(shù)が0臺になるという暗鬱（あんうつ）な予測も出ている」などと伝えている。

韓國のネットユーザーからは「日本が韓國の屬國になる日も近い」「日本はガラパゴスと言われているように、日本人は不思議なほど新しいものを嫌い、慣れ親しんだものを守ろうとする傾向が強(qiáng)い。常に新しいものを追い求める韓國とは正反対。今の民族性のままなら日本には滅亡という道しか殘っていない」など厳しい聲が上がっている。

一方で「最近は電気自動車の爆発事故が話題になっている。車は安全が第一だ」「電気自動車の充電器の數(shù)や充電時間、事故時の大規(guī)?；馂?zāi)の可能性などを考えると、今のところハイブリッド車が現(xiàn)実的だと思う」など電気自動車への不安の聲や、「韓國が日本の心配をしている場合か？」「國ごとに環(huán)境の違いや國民性の違いがある。中國は公害から生き殘るために電気自動車が必須だし、日本は自然災(zāi)害が多いから電気自動車への不安が大きいのだろう」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）