韓國新首相候補、過去の“親日的”発言が問題に=市民団體が指名撤回を要求―韓國メディア

Record China    2014年6月13日(金) 12時33分

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12日、韓國の新首相候補に指名された文昌克氏が、過去に不適切な発言していたことが発覚し、市民団體から指名撤回を求める聲が高まっている。

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2014年6月12日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國の新首相候補に指名された文昌克(ムン?チャングク)元中央日報主筆が、過去に「日本による植民地支配は神の意思だ」などと発言していたことが発覚し、韓國の市民団體から指名撤回を求める聲が高まっている。13日付で環(huán)球時報(電子版)が伝えた。

その他の寫真

文氏は2011年と2012年にソウルの教會で講演した際、「韓國はかつて日本の植民地統(tǒng)治、南北分斷など苦しい時期を経験したが、私はすべて神のご意思であると考えている」と述べていたことが分かり、韓國抗日獨立活動家団體連合會などの市民団體は「発言は日本の極右主義者の妄言をそのまま寫したもの」だとして、指名撤回を求めていた。

また、韓國の慰安婦支援団體?韓國挺身隊問題対策協(xié)議會は12日、文氏が過去にソウル大學(xué)での講演會で、「韓國はすでに先進國の仲間入りを果たしており、あえて日本の謝罪を受け入れるほど弱い國ではなくなった」と発言したことを非難?!刚_な歴史認識を持たない人に首相の職務(wù)を任せることはできない。政府に対し指名撤回を求め、文氏にも自ら辭退するよう求める」と述べた。

韓國民族問題研究所は、「現(xiàn)政府は人事の面で絶えず想像を超える低レベルの人間を起用している」と指摘。韓國の全國民主労働組合総連盟も指名を取り下げるよう求めている。(翻訳?編集/藤)

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