日本は“全滅”したのに…サムスン電子が今年1~3月期の純利益で世界9位にー韓國メディア

Record Korea    2022年6月20日(月) 18時(shí)0分

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20日、韓國メディア?韓國経済は「日本は“全滅”したのに…サムスン電子、今年1~3月期に世界で9番目に多く稼いだ」と題する記事を掲載した。寫真はサムスンのスマホ「Galaxy Z Fold3」。

2022年6月20日、韓國メディア?韓國経済は「日本は“全滅”したのに…サムスン電子、今年1~3月期に世界で9番目に多く稼いだ」と題する記事を掲載した。

記事は日本経済新聞の報(bào)道を基に「世界の主要企業(yè)1萬3600社の22年1~3月期の純利益は1兆829億ドル(約146兆円)で、前年同期比5%減少した」「世界の企業(yè)の純利益が減少したのは20年3月以降1年半ぶりのこと」と伝え、「今年2月にロシアウクライナを侵攻し、世界企業(yè)の業(yè)績(jī)に冷水を浴びせた」と分析している。

また、記事は「今回は個(gè)別企業(yè)の業(yè)績(jī)の両極化が目立った」と指摘。サウジアラビアの國営石油會(huì)社サウジアラムコの純利益は378億ドルで、前年同期比168億ドル(81%)も増加した。國際原油価格の急騰により純利益、純利益増加率共に世界1位となり、昨年1位だったアップルは2位に下落した。純利益が急増した企業(yè)10社のうち半分が石油會(huì)社だったという。

BMWは自動(dòng)車企業(yè)の中で唯一10位內(nèi)に入った。純利益は113億ドルで3.6倍増加した。半導(dǎo)體不足の長(zhǎng)期化に対応し、ロールスロイスなど付加価値の高い最高級(jí)ブランドを優(yōu)先生産する戦略が成功したとみられている。

半導(dǎo)體とスマートフォンの販売増加を受け、サムスン電子の純利益も92億ドルに57%増えた。昨年は21位だった世界順位も9位にまで上がり、韓國企業(yè)として唯一10位內(nèi)に入った。また、中國は金融會(huì)社4社が純利益10位內(nèi)に入り、日本企業(yè)は1社も入らなかったという。

一方、純利益が最も大きく減少した企業(yè)はソフトバンクグループだった。ビジョンファンドの投資損失により181億ドルの純損失を記録した。前年同期より純利益が362億ドル減少したという。

純利益が2番目に多く減少したのは、203億ドルの赤字を出した英國の石油會(huì)社BPだった。ロシアへの経済制裁に賛同し1~3月期にロシア事業(yè)撤退を決め、255億ドルの損失が出た影響とみられている。

1~3月期に過去最大規(guī)模の赤字(49億ドル)を記録した韓國電力公社も、純利益が大きく減少した企業(yè)10位に入ったという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「サムスンは本當(dāng)に偉大な企業(yè)だ」「韓國経済のためにサムスンにはもっと羽ばたいてもらいたい」など稱賛の聲が上がっている。

一方で「韓國電力公社の赤字は、脫原発を進(jìn)めた文政権の業(yè)績(jī)だ」「原発廃棄、ガス?石炭の価格上昇で赤字を作り出した文政権が責(zé)任を取るべき」と前政権を批判する聲や、「サムスンのおかげでプライドが守られる。でも株価はいつ上がるの?」「サムスンはお金をたんまり稼いでいるのになぜ株価が下がり続けているのか」と指摘する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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