事実上の空母「いずも」が戦後最大の遠(yuǎn)洋、何をしようとしているのか―中國(guó)メディア

Record China    2022年6月21日(火) 18時(shí)30分

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20日、新民週刊は「日本の空母が戦後最大の艦隊(duì)を組んで遠(yuǎn)洋行動(dòng)に出ている」とする記事を掲載した。畫(huà)像は海上自衛(wèi)隊(duì)フェイスブックアカウントより。

2022年6月20日、中國(guó)メディアの新民週刊は「日本の空母が戦後最大の艦隊(duì)を組んで遠(yuǎn)洋行動(dòng)に出ている」とする記事を掲載した。以下はその概要。

先日中國(guó)の新しい空母「福建」が進(jìn)水した折、日本の「いずも」艦隊(duì)が太平洋の奧深くへと向かっていた。「いずも」はすでにF-35B戦闘機(jī)が離著陸できるように改造されており、理論上はもはや空母である。それ故、6月13日から10月28日まで行動(dòng)するいわゆる「インド太平洋方面派遣(IPD22)」艦隊(duì)は、一つの空母艦隊(duì)なのである。

艦隊(duì)は「いずも」のほか、「きりさめ」「たかなみ」の護(hù)衛(wèi)艦2隻、潛水艦1隻、P-1対潛哨戒機(jī)1機(jī)、UP-3D電子線(xiàn)訓(xùn)練機(jī)1機(jī)、US-2水上救援機(jī)からなり、參加隊(duì)員數(shù)は980人。これは間違いなく第2次世界大戦後で日本が派遣する最大の空母艦隊(duì)である。

自衛(wèi)隊(duì)の計(jì)畫(huà)によれば、「いずも」編隊(duì)は現(xiàn)在ハワイ付近の海域に向かって進(jìn)んでおり、米國(guó)主導(dǎo)の環(huán)太平洋軍事演習(xí)に參加する。今年の環(huán)太平洋軍事演習(xí)は史上最大規(guī)模と言われ、日本や韓國(guó)を含む26カ國(guó)の水上艦38隻、潛水艦4隻、戦闘機(jī)170機(jī)、兵士約2萬(wàn)5000人が集結(jié)するという。

注目に値するのは、「いずも」がF(xiàn)-35Bの離著陸訓(xùn)練を完了後にはじめてアジア太平洋軍事演習(xí)に參加するということだ。演習(xí)參加期間中に米軍のF-35B戦闘機(jī)が再び「いずも」の甲板から離著陸するのか、これは間違いなく見(jiàn)どころである。

「いずも」が遠(yuǎn)くハワイまで赴くのは、沿海作戦の経験を求めてのことである。大洋の決戦において、経験は當(dāng)然ながら非常に重要なのだ。今後、中國(guó)海軍の空母艦隊(duì)もたびたび大洋へ遠(yuǎn)航することだろう。いずれにせよ、日本の空母保有をめぐる動(dòng)きに、われわれは注視しなければならない。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國(guó)をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見(jiàn)解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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