2022年6月21日、岸田文雄首相ら與野黨の9黨首は都內(nèi)の日本記者クラブで衆(zhòng)院選黨首討論會に臨んだ。経済政策、外交?安全保障、憲法などを巡り2時間以上にわたり論戦を展開した。

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岸田首相（自民黨総裁）は「ロシアによるウクライナ侵攻、物価高などの課題を前に國民の命と暮らしを守り抜き、持続的な成長を?qū)g現(xiàn)する」と述べた。

今年が日中國交正常化50周年となることについて、岸田首相は「中國とは対話を通じた安定的かつ建設(shè)的な関係を維持することは大事だ」と強調(diào)、今年中の習(xí)近平國家主席との日中首脳會談に意欲を示した。さらに、日中関係について「地域や國際社會の平和と安定にも大きく影響する。日本は中國に主張すべきことは主張しなければいけない。日中首脳會談の具體的な日程は決まっていないが、是非対話を具體的に考えていきたい」と言明した。

さらに日韓首脳會談についても、「地域の安全保障環(huán)境を考え、日韓関係も安定させたい。そのために元徴用工訴訟などの課題を前進させることが必要だ。國と國との約束は守ることが基本で、これがないとなかなか議論できない。具體的な日程は決まっていないが、対話は重要だ」と語った

岸田首相は、現(xiàn)在1％に抑制されている防衛(wèi)費の國內(nèi)総生産（GDP）比を2％へ引き上げるべきだとの論議について、岸田首相は「ウクライナ情勢を受けて日本を守るためにはどうあるべきなのか、同盟國の米國と首脳會談で整理した。數(shù)字ありきの議論は決してしていない。厳しい安全保障環(huán)境、ミサイルなどの科學(xué)技術(shù)の進歩のなかで、日本として必要な裝備はしっかり用意する」と言明?！改昴─涡陇郡蕠野踩Ｕ蠎槁预尾叨à巫h論で國民の命や暮らしを守るために何が必要なのか、中身や裏付けとなる予算、財源を詰め、防衛(wèi)力強化を考えたい」と述べた。

また岸田首相は憲法改正について、「國民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の三つの基本原理を堅持した上で、技術(shù)革新、安全保障環(huán)境、時代や社會生活の変化に対応して改正したいと語った。また「憲法9條は平和主義を支える條文だ。自民黨は自衛(wèi)隊の違憲論爭に終止符を打ち、これからも頑張っていただく環(huán)境づくりをしようということを主張している。専守防衛(wèi)などは全く変わらないというのが基本的な考え方だ」と強調(diào)した。さらに「発議に賛成の勢力が3分の2あればよいのではなく、発議の中身で一致する勢力が3分の2集まらないと発議はできない。自民黨が提案している『改憲４項目』は極めて現(xiàn)実的であり、緊急を要する問題だと認(rèn)識している。中身で3分の2の賛成を得られる議論を進めたい」と訴えた。

立憲民主黨の泉健太代表は、「急速な円安、物価高が進んでおり、全國民のためにこれらの課題に取り組む」と語った。

討論會には、このほか、公明黨の山口代表、日本維新の會の松井代表、共産黨の志位委員長、國民民主黨の玉木代表、れいわ新選組の山本代表、社民黨の福島黨首、ＮＨＫ黨の立花黨首も出席した。(八牧浩行)