ガス田開発の中國、日本の抗議に「あれこれ言うな」=中國ネット「琉球も未確定」「今の日本人は…」

Record China    2022年6月22日(水) 12時30分

拡大

21日、観察者網(wǎng)は、中國による東シナ海でのガス田採掘設備建設に日本政府が抗議したことに対する中國外交部報道官の見解を報じた。

2022年6月21日、観察者網(wǎng)は、中國による東シナ海でのガス田採掘設備建設に日本政府が抗議したことに対する中國外交部報道官の見解を報じた。

記事は、日本の外務省が20日、東シナ海の日中中間線(中間線について中國は承認していない)の中國側海域でガス田採掘設備を建設したとの情報を発表し、「再三抗議を行ってきたものの、一方的な開発が引き続き進んでいることは極めて遺憾」として中國に抗議を行ったことを明らかにしたと伝えた。

そして、中國外交部が21日に開いた定例記者會見で「日本は中國が東シナ海でガス田採掘設備を建設したことに対し抗議したが、中國政府としてのコメントはあるか」との質問が記者から出され、會見を擔當した汪文斌(ワン?ウエンビン)報道官が「中國による東シナ海のガス田開発はいずれも爭う余地のない中國側の管轄海域に位置しており、完全に中國側の主権、管轄権の範囲內での事。日本はあれこれ言うべきではない」とコメントしたことを紹介している。

この件について、中國のネットユーザーは「『お前の知ったことか』が中國外交部の3大話術の一つ」「汪報道官のコメントは力不足。琉球の地位さえ未確定であり、日本はそもそも東シナ海の線引きを語る権利もない」「日本人はこちらが一歩退けば進んでくるのに、自分はちっとも損を被ろうとしない」「以前の日本人は平和友好を掲げて東シナ海ガス田でいろいろ譲歩してきたのに、今の日本人はすっかり対立モードになっている。それならこっちだって遠慮はしない。やるべきことをやるまでだ!」といった感想を殘している。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!今回はワン?ホーディー特集!その魅力に迫ります。詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜