2022年6月23日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)の保守系団體が25～30日にドイツのベルリンで慰安婦像の撤去を求めるデモを行う。記事は「日本の極右団體の反発を退けて慰安婦像の設(shè)置を許可したベルリンのミッテ區(qū)は非常に困惑している」とし、「こうした狀況を受け、慰安婦像を設(shè)置した在ドイツ市民団體も同じ期間に対抗デモを行うことを決めた」と伝えている。

記事によると、慰安婦像を設(shè)置した在ドイツ市民団體「コリア協(xié)議會(huì)」のハン?ジョンファ代表は「韓國(guó)の団體が慰安婦像撤去のためにドイツを訪問(wèn)するのは今回が初めて」とし、「（ミッテ區(qū)庁の職員も）信じられないといった様子で『この団體を知っているか』と聞いてきた」「みんな（ドイツ人ら）驚いているが、『植民地支配の殘骸だ』と説明すると少し理解してくれる」「（ドイツの公務(wù)員らに保守団體のことを）慰安婦問(wèn)題を否定し歴史を歪曲（わいきょく）する人たちだと紹介したことがあるため、（保守団體とドイツ公務(wù)員らの）面會(huì)が実現(xiàn)するかは分からない」「（ドイツ在住の韓國(guó)人らも）保守団體の存在に驚いている狀態(tài)」などと現(xiàn)地の狀況を説明した。

ミッテ區(qū)の慰安婦像は20年9月に1年の期限付きで設(shè)置された。當(dāng)時(shí)、日本が強(qiáng)く抗議したためミッテ區(qū)は設(shè)置から2週間後に撤去を命じたが、コリア協(xié)議會(huì)の反発により撤回された。ミッテ區(qū)は昨年、區(qū)庁の都市空間蕓術(shù)委員會(huì)の勧告を受けて設(shè)置期限を今年9月28日までに延長(zhǎng)している。

ハン代表は「ミッテ區(qū)議會(huì)が一昨日、慰安婦像の恒久設(shè)置案を通過(guò)させ、ミッテ區(qū)庁の立場(chǎng)を待っている狀況」とし、「この2年間、日本の極右団體が毎日のように（ミッテ區(qū)庁の職員に）悪質(zhì)なメールを送ってきたが、今は韓國(guó)の保守団體も同様のメールを送ってきており、區(qū)庁は非常に困っている」と話したという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「売國(guó)奴の現(xiàn)代版」「國(guó)の恥だ」「こういう人たちを國(guó)がどうにかすることはできないのだろうか」「日本からいくらもらったのだろう」「韓國(guó)に帰國(guó)できないようにするべき」「親日の尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権下だから可能なことだ」など、保守団體への批判の聲が殺到している。（翻訳?編集/堂本）