王毅國務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)は23日、イランのアブドラヒアン外相と電話會(huì)談を行いました。

王外交部長(zhǎng)は、「習(xí)近平主席が主宰するBRICS首脳會(huì)議およびグローバル発展ハイレベル対話會(huì)は、BRICSの協(xié)力メカニズムを強(qiáng)化し、新興市場(chǎng)と発展途上國の団結(jié)と協(xié)力を強(qiáng)化するものであり、直面する発展問題に対する國際社會(huì)の共同対応を推進(jìn)する重要な意義がある。中國はイランとの関係を非常に重視しており、包括的な戦略的パートナーシップの精神に基づき、引き続き互いの核心的利益と重要な関心事に関わる問題において、確固たる相互支持を行っていきたい」と述べました。

アブドラヒアン外相は、イラン核問題の包括的合意の再建に向けた交渉の最新の進(jìn)捗狀況について説明し、「米國の『いじめ行為』が、現(xiàn)在の交渉が直面している主な障害となっている。イランは斷固として國益を守り、交渉によって相違を解決し、早期の合意を目指す」との考えを示しました。

王外交部長(zhǎng)は、「中國は、國際原子力機(jī)関（IAEA）の問題を政治化することに反対し、IAEAとイランが対話と協(xié)力を通じて問題を解決することを支持する。米國は自らの責(zé)任を真摯に認(rèn)識(shí)し、イラン側(cè)の合理的な訴えに積極的に応えるべきだ」と表明しました。（提供/CRI）