Record China 2022年7月2日(土) 20時40分
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観察者網は、日本の學校で一般的な土のグラウンドが中國のネット上で稱賛される一方で、日本人は「土のグラウンドにうんざりしている」とする文章を掲載した。寫真は日本の中學校。
中國メディアの観察者網はこのほど、日本の學校で一般的な土のグラウンドが中國のネット上で稱賛される一方で、日本人は「土のグラウンドにうんざりしている」とする文章を掲載した。以下はその概要。
近ごろネット上で、日本の學校にある土のグラウンドを稱賛する文章や動畫を多く見かける?!溉毡救摔贤沥埭长辘瑜盲皮庵袊螌W校のようにウレタンのトラックにしたりしない。なぜなら、子どもたちを自然に近い環(huán)境に觸れさせるためだ」という観點であり、ネットユーザーからは「自然への回帰、目の前の浮ついたものを求めない」と評されている。
確かに、日本では幼稚園から高校に至るまで大部分の學校のグランドは土である。それも柔らかい土が使われるので、足をくじく心配も少ない。しかし、日本の學校が土のグラウンドを続けている背景には、致し方ない部分もあるのだ。
まず、02年に作られた「小學校設置基準」の多くが、土のグラウンドが當たり前だった昭和時代の內容を踏襲していること。また、近年建設された學校は少なく、多くは1970年代のベビーブームに合わせて建設または改修されたものだということだ。春の強い風では土ぼこりが舞って近隣住民から苦情が出るし、大雨が降ればグラウンドがぬかるんで使えなくなってしまう。それなら改修すればいいのだが、少子高齢化に伴って稅収が減少する中で公立學校の建設、改修費用も以前ほど潤沢ではない。老朽化した校舎の改築が優(yōu)先され、グラウンドの舗裝にまでは手が回らなくなってしまうのだ。
現(xiàn)在、日本の學校ではグラウンドの芝生化を推進する取り組みが見られる。土ぼこりが発生しない、土壌が丈夫になる、騒音が低減できる、屋外気溫が38度で芝生表面の溫度は26度前後と溫度調節(jié)機能もあるといったメリットがあるが、最も重要なのは転んでも擦りむいてけがをするリスクが土より低いという點だ。
しかし、ここでもコストの問題が立ちはだかる。土のグラウンドならば特に手入れは不要だが、芝を導入すれば種まき、芝刈り、施肥、水まき、蟲の駆除といった手間がかかり、専門家の指導を仰ぐ必要がある。そのためには資金面での支えが必要になってしまうのだ。
中國人がうらやましがっている日本の土のグランドに、日本人は我慢できなくなっているのである。(翻訳?編集/川尻)
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