イラン國(guó)防省は現(xiàn)地時(shí)間の6月26日、衛(wèi)星用ロケット「ズルジャナ」の発射実験に成功したと発表しました。

イラン國(guó)防省によりますと、今回の発射は研究用ということです。一方、イランのアブドラヒアン外相と歐州連合（EU）のボレル外交安全保障上級(jí)代表は、イラン核協(xié)議をめぐる交渉を今後數(shù)日以內(nèi)に再開(kāi)すると明らかにしました。

イラン?イスラム革命防衛(wèi)隊(duì)（IRGC）は今年3月、軍用衛(wèi)星「ヌール2號(hào)」の打ち上げに成功しています。イランが打ち上げた軍用衛(wèi)星は、2020年の「ヌール1號(hào)」に続き2基目とのことで、イランは発射活動(dòng)は民生用または防衛(wèi)目的のみのためであると強(qiáng)調(diào)しました。

イラン核協(xié)議をめぐる交渉は現(xiàn)在、IRGCの問(wèn)題で行き詰まっています。米政府がIRGCを「テロ組織リスト」から除外しないと決定したことについて、イランはIRGCはイラン國(guó)民にとって極めて重要な存在であり、「テロ組織リスト」に含めることはできないとし、この問(wèn)題について譲歩することはないと表明しました。（提供/CRI）