Record China 2022年6月30日(木) 14時(shí)0分
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中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は29日、「日本の首相がNATO首脳會(huì)議へ、何がしたいのか」とする記事を投稿した。インタビューに応じたのは、常州大學(xué)の教授であり、侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀(jì)念館元館長(zhǎng)の朱成山氏。
中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は29日、「日本の首相がNATO首脳會(huì)議へ、何がしたいのか」とする記事を掲載した。
日本の岸田文雄首相は同日、北大西洋條約機(jī)構(gòu)(NATO)首脳會(huì)議に出席するため開(kāi)催地のスペインに到著した。これは日本の首相として初めての出席となる。
これについて、常州大學(xué)教授で侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀(jì)念館元館長(zhǎng)の朱成山(ジュー?チョンシャン)氏は「歴史は鏡であり、頭をさえさせるものだ」とし、「當(dāng)時(shí)、日本の軍國(guó)主義者は『脫亜入歐』と『大東亜共栄圏樹(shù)立』の対外拡張政策に追隨し、一歩一歩侵略戦爭(zhēng)の邪道に突き進(jìn)んでいた。今、日本はアジア國(guó)家として、なぜあえて災(zāi)いの水を流しているのか?なぜ再び軍國(guó)主義の道を歩む必要があるのか?せっかくの東アジア地域の平和と安定をなぜ?jí)菠工韦??」と?wèn)いかけた。さらに、「20世紀(jì)の歴史の教訓(xùn)が示すことには、戦爭(zhēng)が最大の『人災(zāi)』であり、侵略、拡張、略?shī)Zが戦爭(zhēng)の源である。今日に至るまで、人類社會(huì)はすでに21世紀(jì)に入り、平和的発展は今や世界のテーマとなっている」とし、「東條英機(jī)などの軍國(guó)主義者が唱えた『大東亜戦爭(zhēng)』はすでに歴史のごみの山に掃き入れられたのに、なぜ日本の軍國(guó)主義者は今に至るまでその魂を散らせないのか?なぜ日本にはいつでも戦爭(zhēng)、暴力、恐怖を忘れない人がいるのか?なぜ日本には世界平和の流れに合わない人がいるのか?」とも問(wèn)いかけた。
朱氏は、「これは歴史の悲劇を繰り返してほしくないという平和の問(wèn)いだ」とし、「日本は歴史の教訓(xùn)をくみ取り、アジア各國(guó)と平和に友好的に付き合い、アジアの平和と安寧を共に建設(shè)し、維持し、発展させるべきだ」と述べた。また、「歴史は往々にして驚くような形で存在し、再現(xiàn)される」とし、「近年、日本とNATOはひそかに合図を送り合って頻繁に相互に作用し、米國(guó)が主導(dǎo)する軍事同盟にあからさまに參加し、アジア太平洋地域の平和と安定をあおり、破壊し、アジアの人々を心配させている」と語(yǔ)った。
記事は、「米國(guó)は目下、世界覇権を推し進(jìn)め、脅迫と制裁を大々的に行っている。いわゆる『インド太平洋戦略』はその一環(huán)である」とし、朱氏が「日本の右翼勢(shì)力は第二次世界大戦での敗北をずっと気にしており、いつか“戦後政治の総決算”が実現(xiàn)することを願(yuàn)っている。日本の岸田內(nèi)閣は米國(guó)の『インド太平洋戦略』に便乗し、米國(guó)の覇権とインド太平洋戦略の“小さな子分”となって自らの軍事勢(shì)力を拡大することに熱中しているが、これは非常に危険なシグナルである」と述べたことを紹介した。
記事はまた、「軍國(guó)主義勢(shì)力が日本に殘存していることは紛れもない事実であり、日本軍國(guó)主義が息を吹き返すことを警戒しなければならない」と述べた上で、「すべては教育によるものであり、日本政府の長(zhǎng)年にわたる史実を歪曲した誤った教育がこの現(xiàn)象をもたらした重要な原因だ」「日本の歴史教育と史実とのズレはどんどん大きくなり、多くの日本人の戦爭(zhēng)や歴史に対する認(rèn)識(shí)に重大な欠陥を生じさせ、第二次世界大戦の歴史の中で誰(shuí)が加害者で誰(shuí)が被害者なのかさえはっきりしていない。ここ數(shù)年はますます『中國(guó)脅威論』を狂気じみて誇張し、自らの罪を認(rèn)めず、他人を罪人に仕立て上げようとしている。侵略と加害の歴史を帳消しにし、同時(shí)に中國(guó)に汚い水を浴びせようとする卑劣な手口は見(jiàn)ていて恥ずかしいものだ」との朱氏の主張を伝えた。
朱氏は南京事件にも言及し、「動(dòng)かぬ証拠が山のようにあり、大量の人証、物証が殘されている。そのうち南京大虐殺の生存者の証言だけでも4000以上ある?,F(xiàn)在も生存している南京大虐殺の生存者も60人以上いる。彼らはこの歴史の當(dāng)事者であり、被害者であり、証言者である」「歴史は真実の存在であり、真実でないのは歴史ではない。われわれの前に置かれた重要な任務(wù)の1つは、南京大虐殺の歴史的事実をより多くの日本人と世界の人々に深く永続的に知らせることだ」と語(yǔ)った。
さらに、「日本の軍國(guó)主義はアジア各國(guó)に多大なダメージを與えてきた」とし、「私は國(guó)際平和交流に攜わる中で、海外でアジアの他の國(guó)の被害者と同じ立場(chǎng)に立ち、日本軍の第二次世界大戦中の暴行を訴えた経験が何度もある」として南京大虐殺の生存者とともに、日本の東京、千葉、橫浜、岡山などの都市での証言集會(huì)に參加したことがあると語(yǔ)った。
朱氏は、韓國(guó)から來(lái)た2人が日本軍に強(qiáng)制的に沖縄や三菱炭坑などに連行され、重労働で痛めつけられたことを今でも覚えていると話し、「國(guó)籍は違っても、日本軍に迫害されたのは同じだ」とした。そして最後に、「日本は自らの歴史的犯罪を直視し、反省しなければならない。NATOを束ねて軍事的臺(tái)頭を図ろうなどとしてはならない。第二次世界大戦中に日本軍に無(wú)殘に蹂躙(じゅうりん)された中國(guó)とアジアの民衆(zhòng)および世界のその他の平和を愛(ài)する人々は、歴史的悲劇が繰り返されることを望んでいない」と強(qiáng)調(diào)した。(翻訳?編集/刀禰)
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