日本の夏の方がより悲慘?臺灣ネット民が「日本の暑さ」を語る―臺灣メディア

Record China    2022年6月30日(木) 22時0分

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臺灣メディアのNOWnewsは30日、「臺北に負けない!日本の夏の方がより悲慘なポイントをネット民が叫ぶ」と題する記事を掲載した。

臺灣メディアのNOWnewsは30日、「臺北に負けない!日本の夏の方がより悲慘なポイントをネット民が叫ぶ」と題する記事を掲載した。

記事によると、臺灣でも本格的な夏が到來し、気溫の高い日が続いている。そうした中、臺灣のネット掲示板PTTで29日、あるユーザーによる「日本の夏は臺灣の夏のように恐ろしいのか」との投稿が注目を集めたという。

同ユーザーは「臺灣に寒波が來るたびに日本人は『臺灣の冬は日本の冬より寒い』と言う。しかし、今のこの夏の時期、日本は例年より早く酷暑になり、熱中癥になる人も大勢いる」とした上で、「日本の夏は臺灣の夏よりも恐ろしいのだろうか?私は日本の夏の方が怖い」と述べている。

この投稿に、他のユーザーからは「東京は暑いことで有名」「日本の方が怖ろしい。風もあまり吹かない」「以前、東京に行った時は本當に暑かった。臺北よりひどかった」「東京の蒸し暑さは臺北に負けてない。軽井沢に逃げたかった」「京都の夏は臺北よりも蒸し暑かった」「京都の熱波を一度経験したら臺灣の方がマシだと思う」といった聲が寄せられた。

また、「日本の観光地は駅から遠いから本當に死にそうになった」「日本は暑いだけじゃなく、臺灣と比べて歩かないといけない距離が長い」「日本には臺灣ほど“騎樓”(※建物の2階部分が道路側(cè)にせり出し、1階部分がアーケードのような通路になっている)がなくて日光が遮られない。數(shù)年前の夏に東北と北海道に行ったけど、日光を遮るものがなくて死にそうだった」「(日本は)ホテルから出るとボイラー室にいるような感覚。日本は節(jié)電していて冷房も強くしない。店に避難して涼みたいけどやっぱり汗だらだら」など、環(huán)境的な要因を指摘する聲も多かったという。

一方で、「日本が本當に暑いのは3カ月だけど臺灣は半年。日本の方が良い」「臺灣は11月まで暑いからね」「臺灣は暑い季節(jié)が長い」「どんなに暑いと言っても日本は3カ月くらい。高雄なんて9カ月間も暑い」など、暑さが続く期間で考えれば日本の方が良いという聲も見られたと記事は伝えている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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