2022年7月1日、韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)は「尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)の就任後、初の経済成績(jī)表は『建國(guó)以來、最悪』を記録した」と伝えた。

産業(yè)通商資源部の資料によると、今年上半期の輸出は3503億ドル（15．6％増）、輸入は3606億ドル（26．2％増）、貿(mào)易収支は103億ドル（約1兆4000億円）の赤字と集計(jì)された。上半期ベースで過去最悪の赤字額だった。半期別では1996年下半期（125億5000萬ドル）を初めて超えた。

輸出は年初から全ての月で月別の過去最高を記録する好調(diào)が続き、上半期ベースの輸出が初めて3500億ドルを超えたという。1日平均輸出額（26億2000萬ドル）も初めて26億ドル臺(tái)に乗った。品目別では船舶を除く14品目が増加を記録。半導(dǎo)體、石油製品、鉄鋼、バイオ、二次電池などの増加率は上半期ベースで過去最大だった。

しかし、輸出の好調(diào)にもかかわらず、輸入の増加勢(shì)がこれを上回り、結(jié)果的に貿(mào)易赤字幅を広げたという。特に、原油?ガスなどエネルギー輸入額は前年同期（469億ドル）比87．5％増加の79億ドルに達(dá)した。グローバル原資材価格の急騰、鉄鋼?非鉄金屬?農(nóng)産品などの輸入額増加が主な原因と分析されている。

産業(yè)通商資源部は「最近の貿(mào)易赤字は韓國(guó)と同じエネルギー輸入依存度の高い日本、イタリア、フランスなどでも継続して発生している」と説明しているという。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「上半期は1～6月なのを知らないの？これがなぜ尹錫悅政権の成績(jī)表なのか」「上半期は文在寅（ムン?ジェイン前大統(tǒng)領(lǐng)）の作品じゃないか」「上半期は半分以上、文政権だったじゃん」「5月に発足した政権に上半期って（笑）」など、文前大統(tǒng)領(lǐng)の退任は5月9日で、上半期はほぼ前政権だったことを指摘するコメントが多く寄せられている。

その他、「世界中がコロナやロシアのウクライナ侵攻による原資材価格の上昇で物価が高騰しているのに、韓國(guó)政府のせいなのか？」「『建國(guó)以來』にウケた。スケールが大きいね」「レベルの低い記事だな」「無能で無責(zé)任な文在寅政権が韓國(guó)をめちゃくちゃにしていった。後遺癥が長(zhǎng)く続きそうで心配だ」など、記事そのものや前政権への批判のコメントが上がっている。（翻訳?編集/麻江）