2022年7月1日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、北大西洋條約機(jī)構(gòu)（NATO）サミットに參加した韓國の尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が夫婦そろって恥をかいて帰國したとの聲が韓國國內(nèi)から出ていることを報(bào)じた。

記事は、尹大統(tǒng)領(lǐng)夫妻が5日間に及ぶNATOサミットのスケジュールを終えて6月30日に帰國したと紹介。「わずか5日の間に、NATO事務(wù)局長、フィンランド大統(tǒng)領(lǐng)には會(huì)談キャンセルされ、スペイン國王による歓迎晩餐會(huì)ではバイデン米大統(tǒng)領(lǐng)と『ノールック握手』を余儀なくされ、各首脳との集合寫真では目をつぶるなど、韓國民衆(zhòng)のメンタルを何度も打ち砕いてきた」と伝えた。

そして「ようやく帰國の途に就いたが、今度はファーストレディーの金建希（キム?ゴンヒ）氏が1枚の集合寫真で韓國メディアから攻撃されている」と紹介。韓國?國民日報(bào)が1日、NATOサミットで各國首脳の配偶者による集合寫真を撮影した際、金氏が後列の端に立たされ、顔が前列の人に半分隠されて寫っていたとし、野黨議員から「隅っこに立たされる様子は、あまりにもお寒い」との聲が出たと報(bào)じたことを伝えている。

記事は、問題とされた寫真が6月29日にマドリードのソフィア王妃蕓術(shù)センターを訪れた際に撮影されたものと紹介するとともに、韓國紙?ソウル新聞が「他にも公開されている寫真があり、その中では金氏がNATO加盟國のファーストレディーたちと一列に並んで寫っている」と擁護(hù)する報(bào)道を行ったものの、韓國ネットユーザーからは「まるでこじきのような寫り方」などと厳しいコメントが寄せられているとした。（翻訳?編集/川尻）

La Reina, con los acompa?antes de los participantes en la Cumbre #MadridOTAN22, en el Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía, donde han visitado el "Guernica" de Pablo Picasso.

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— Casa de S.M. el Rey (@CasaReal) June 29, 2022