中國(guó)でこのほど、「最短の移動(dòng)で実現(xiàn)できる留學(xué)」を紹介する動(dòng)畫が投稿された。ただし、“今どきならでは”のツッコミも寄せられたという。

動(dòng)畫撮影の場(chǎng)所は黒竜江省黒河市。市の北を流れる黒竜江を行く船上だ。登場(chǎng)した女性によると、対岸に見える大學(xué)にたどりつくまでの距離は500メートル程度で所要時(shí)間は數(shù)分程度。たった500メートルの移動(dòng)で実現(xiàn)できる留學(xué)という。

黒竜江の対岸はロシア連邦アムール州の州都であるブラゴベシチェンスク市だ。なお、黒竜江は中國(guó)側(cè)名稱であり、ロシア側(cè)名稱はアムール川。動(dòng)畫では、女性が船上でロシア側(cè)の川岸を歩く人に聲をかけると、相手は手を振って「ウラー」と聲を出した。

この話題を紹介したポータル/ニュースサイトの捜狐によると、「（ロシア側(cè)の）へき地にある大學(xué)なのに、とってもカッコいい風(fēng)格だ。ただ、晝ご飯はお母さんが船で屆けてくれるのかな？」と、動(dòng)畫に興味を示した書き込みが寄せられた。

一方で「今は感染癥の狀況により、海外から國(guó)內(nèi)に戻るのに14日間の隔離が必要ではないかな。あなたも自宅に戻ってから、規(guī)則により14日間の隔離が必要なのでは?」のツッコミも寄せられた。ただツッコミを示したユーザーも「この距離は、私の大學(xué)の場(chǎng)合、寮から教室に行く距離よりも確かに近い」と、実現(xiàn)すれば“超短距離留學(xué)”であることは認(rèn)めたという。（翻訳?編集/如月隼人）