「レクサスしか買わない」韓國で”終わった”と思われていた日本車が復(fù)活=ネットには賛否の聲

Record Korea    2022年7月5日(火) 6時(shí)0分

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4日、韓國メディア?韓國経済はこのほど、「韓國で終わったと思っていた日本車の復(fù)活…“レクサスしか買わないマニアが多い”」と題する記事を掲載した。寫真は韓國のレクサス販売店。

2022年7月4日、韓國メディア?韓國経済はこのほど、「韓國で終わったと思っていた日本車の復(fù)活…“レクサスしか買わないマニアが多い”」と題する記事を掲載した。

記事によると、韓國內(nèi)で日本車メーカーが復(fù)活している。韓國メーカーの成長などにより過去の販売量には及ばないものの、「確かな需要層の購入により不買運(yùn)動(dòng)の打撃を克服している」という。

ホンダコリアは21年會計(jì)年度(21年4月1日~22年3月31日)に3887億ウォン(約400億円)の売り上げと339億ウォンの営業(yè)利益を記録したと発表した。前年同期(売り上げ2893億ウォン、営業(yè)利益202億ウォン)に比べてそれぞれ34.4%、67.8%増加した。

不買運(yùn)動(dòng)が行われていた前會計(jì)年度の期間にホンダコリアは2878臺を販売したが、今會計(jì)年度は4283臺を販売して販売量が48.8%増加した。18年會計(jì)年度(9546臺)と比べると半分の水準(zhǔn)だが、売り上げ(3887億ウォン)は18年の4674億ウォンと大きな差がなかったという。

韓國トヨタ自動(dòng)車も堅(jiān)実な成績を収めている。昨年にレクサスとトヨタは計(jì)1萬6193臺を販売した。全盛期の18年(3萬114臺)とは差があるが、「メジャー輸入車メーカー」の基準(zhǔn)とされる1萬臺をはるかに超えている。

特にレクサスの強(qiáng)さが目立った。不買運(yùn)動(dòng)前の18年に1萬3340臺を販売していたが、昨年は半導(dǎo)體供給不足により輸入に支障をきたしたにもかかわらず9752臺を販売した。ES300hは昨年に6746臺を販売し、輸入車全體のベストセラーモデル2位となった。一方、大衆(zhòng)向けモデルのトヨタは18年の1萬6774臺から昨年は6441臺に急減した。

収益性の高い高級モデルのレクサスが韓國市場を牽引していることになるが、輸入車業(yè)界関係者は「レクサスには特有のやわらかい乗り心地があり、中高年からの支持が厚い。韓國メーカーらも成長したが、レクサスを求める消費(fèi)者はリピート率が高い」と説明したという。

また、原油高もハイブリッド販売比率の高い日本車が人気を集める要因とされている。昨年のレクサスの販売臺數(shù)9752臺のうちハイブリッド車は9591臺で98.3%を占めた。別の輸入車業(yè)界関係者は「不買運(yùn)動(dòng)と韓國メーカーの成長により居場所を失ったと思われていた日本車が著実に成績を上げている」とし、「原油高時(shí)代にハイブリッド車のメリットも日本メーカーに追い風(fēng)となっている」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「いまだに日本車を買う人がいるとは」「こんなに車がある中でわざわざ日本車を選ばなくても」「大統(tǒng)領(lǐng)が親日だから仕方ないのかも」「政権が代わってから日本車の広告がどんどん出ている…」「植民地解放後75年間、日本は韓國製品を不買してきた。韓國も少なくとも100年は日本製品を不買するべきだ」「乗るのは自由だから文句は言わないが、日本車が少しでも交通ルールに違反したらすぐに通報(bào)するから気をつけて」など否定的な聲が上がっている。

一方で「宅配のバイクはほぼ日本製だけど、配達(dá)員らはみんな親日か?。不買運(yùn)動(dòng)は理解するが、極端にならないように」と指摘する聲や、「日本車は乗るとやっぱりいい。現(xiàn)代自動(dòng)車よりはるかにいい」「品質(zhì)のいい車には必ず購入者が現(xiàn)れるもの」「日本という國は嫌いだけど、日本車の品質(zhì)は最高だ。故障も少ない」などと理解を示す聲も。

その他「僕もレクサスに乗っているけど、レクサスはハイブリッドまで。今後の電気自動(dòng)車や水素自動(dòng)車は韓國メーカーがリードする」「時(shí)代の流れに乗りそびれたら退歩し消えていく。日本車が売れる時(shí)代は長くは続かない」と予想する聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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