2022年7月4日、韓國?ニュース1は、動畫配信サービス?Disney＋で配信中の中國ドラマ「戀する美食の宮廷記」について、「度を超した文化の東北工程だ」と伝えた。

記事によると、同ドラマはDisney＋で7日から配信されているが、韓國のネットユーザーからは戸惑いの聲が上がっている。その理由は、出演者らの衣裝が韓服（ハンボク、韓國の伝統(tǒng)衣裝）と類似したスタイルである上、サムギョプサルが中國の伝統(tǒng)料理として登場するためという。また、全體的なストーリーは、天下一の料理人になるという夢を抱いたヒロインが、さまざまな試練を乗り越えて宮廷に入り皇太子と結(jié)ばれるというもので、韓國ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に似ているとも指摘されている。

このドラマは現(xiàn)在、韓國を除き世界配信されており、その點も韓國のネットユーザーから怒りを買っているという。記事は「チャイナマネーか」「Disney＋に抗議しなければ」「これは本當(dāng)に深刻な問題では？。畫面を見て韓國ドラマかと思った」などの聲を紹介している。

この記事にも、韓國のネットユーザーからは「韓服に韓國料理、まったく良心のかけらもないね」「高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備問題で韓國不買を叫び、韓國料理や韓服をボイコットしてたくせに、わずか數(shù)年で自分たちが元祖だと主張している（笑）」「よその國のものを奪ってばかり。自國のものがそんなに恥ずかしいの？」「中國は韓國文化に劣等感を抱いているのかな」「完全にチャングムのパクりじゃないか」「ディズニー不買運(yùn)動をしないと目を覚まさないようだな」「政府は何をやってる？。先制攻撃しないと。親日の上に親中なのか？」など、批判の聲が殺到している。

一方で、「近隣國だから文化が重なることもあるだろうに、なぜそんなに騒ぐのか」と指摘するコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）