工業(yè)情報化部によりますと、2021年の中國のデジタル経済規(guī)模は45兆元（約906兆7000億円）を超え、GDP?國內(nèi)総生産に占める割合は39．8％に達して、數(shù)年連続で安定して世界第2位となっています。

21年に、電子情報製造業(yè)の付加価値は前年同期比15．7％増で、ソフトウエアと情報技術(shù)サービス業(yè)の収入は同じく17．7％増の9兆4994億元（191兆4000億円）、インターネットと関連サービス企業(yè)の収入は同じく16．9％増の1兆5500億元（31兆2300億円）に達しました。

全國で稼働中の超大型と大型のデータセンターは2021年末時點で450カ所を超えており、人工知能（AI）データセンターは20カ所を超えています。稼働中のデータセンターのラック數(shù)は19インチの標準ラックで520萬を超え、サーバー數(shù)は1900萬臺に上っています。

國民経済の45分野でインダストリアルインターネットが活用されており、現(xiàn)物商品のインターネット小売額は21年には初めて10兆元（約201兆4900億円）を超え、モバイル決済件數(shù)は1512億2800萬件に上りました。ビッグデータ、クラウドコンピューティング、人工知能の工業(yè)、エネルギー、醫(yī)療保健、交通、教育、農(nóng)業(yè)などの分野への融合に拍車がかかっています。

22年5月末の時點で第5世代移動通信（5G）の基地局は170萬カ所に達し、中國電信、中國移動通信、中國聯(lián)合通信3社の攜帯電話契約件數(shù)は16億6000萬件で、そのうち、5G攜帯の契約件數(shù)が4億2800萬件に上っています。（提供/CRI）