中國(guó)メディアの界面新聞は4日、今年上半期の電気自動(dòng)車（EV）の世界販売臺(tái)數(shù)で、中國(guó)の比亜迪（BYD）が米テスラを抜き首位となったと報(bào)じた。

記事によると、BYDの上半期のEV世界販売臺(tái)數(shù)は前年同期比315％増の64萬(wàn)1400臺(tái)に達(dá)した。一方、テスラは同46％増の56萬(wàn)4000臺(tái)に達(dá)した。

BYDは今年通年のEV世界販売臺(tái)數(shù)目標(biāo)を110萬(wàn)～120萬(wàn)臺(tái)としている。內(nèi)訳はBEV（バッテリーEV）が60萬(wàn)臺(tái)、PHEV（プラグインハイブリッドEV）が50萬(wàn)～60萬(wàn)臺(tái)。

シティバンクは、BYDの今年のEV世界販売臺(tái)數(shù)を従來(lái)予測(cè)から上方修正し、130萬(wàn)臺(tái)になるとの見(jiàn)方を示している。

BYDの6月の販売臺(tái)數(shù)は13萬(wàn)4000臺(tái)に達(dá)し、過(guò)去最高を更新した。6月30日には安徽省合肥市にある新工場(chǎng)で最初の車両が生産された。売れ筋となっているPHEV「秦PLUS DM-i」を生産し、下半期の生産能力を支えていく。（翻訳?編集/柳川）